山行日 | 2024年6月8日〜9日 |
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山名・山域・県名 | 南八ヶ岳 長野県 |
目 的 | 個人山行 |
形 態 | 小屋泊 |
コ ー ス |
1日目 美濃戸ー北沢ー赤岳鉱泉ー硫黄岳ー横岳ー赤岳展望荘ー赤岳ー赤岳展望荘泊 2日目 地蔵尾根ー行者小屋ー南沢ー美濃戸 時計周りで周回 |
メンバー | 4人 |
天 気 | 1日目晴れ、2日目曇り |
交通手段 | 車 |
装 備 |
小屋泊基本装備、雨、防寒対策 |
入 浴 |
八ヶ岳山荘 |
テーマは2つ。
・ 本州ではここ南八ヶ岳の横岳付近と白馬岳にしか自生していないと いわれる「ツクモグサ」の鑑賞
・八ヶ岳の王道ルートである美濃戸から硫黄岳〜 赤岳の周回を踏破
を掲げ、個人山行を初企画した。
そして今回のメンバーで意見交換し、赤岳展望荘泊とする。土曜日早朝に京都を出発とし、登山コースも早々に決定。 後は当日の天気が良いことを祈るのみ。
とはいえ、 一週間程前から各種天気予報をチェック。
週半ばに、 2日目が雨かも?をきっかけに、
土曜日装着出発を金曜夜に繰り上げは可能? その場合は日帰り?(下山後に仮眠)
登山コースの見直しは?
エスケープルートは?
安全面は当然考慮。雨でも楽しみ…はあるかもしれないが、 アルプス一泊となると個人山行は目的に応じた費用対効果も重視し たい。
とあれこれ出てくる。
土曜日は晴れて登山日和、日曜日も午前中は雨は降らないだろう、と 金曜夜発、仮眠、朝から登山開始、ルートは時計周り、 可能であれば山小屋に荷物を置き軽荷で赤岳ピストン。 無理なら翌日に赤岳へ、となった。
4人というコンパクトなメンバー構成であったため、いろいろ意見 を出し合い決定!!
7:00 登山開始
北沢を森林浴しながら歩く。
赤岳鉱泉から赤石ノ頭までの登りは、睡眠不足、 高度順化が足りないのか、足が上がらないというメンバーも。
それでも着実に高度を上げてゆき、
硫黄岳ー横岳ー赤岳の稜線歩きでは、 時折り現れる鎖場は岩場は慎重に、雄大な景色を堪能する。 足元には初夏の高山植物を愛でながら。
ツクモグサもしっかりカメラに収めた。
予定よりも遅れて赤岳展望荘に到着。 休憩がてらチェックインを済ませ軽荷で、15:00いざ赤岳へ!
メンバーは高度に慣れたのか順調に登っていくが、 私はここで鈍い足取りとなる。
赤岳山頂は時間的にガスが出てきたが雲の切れ間もあり、 すぐに降りるのがもったいなくて、しばし休息。
小屋の夕食は、 チキンレッグの蒸し焼き?と炊き込みご飯とボリューム満点。
食後でも十分明るく、屋外で本日見たお花の復習会。
余力があれば翌日は阿弥陀岳に周回も候補としては出ていたが、 初日に赤岳に登頂したこと、翌日の天気がイマイチ、 何より疲れた身体での阿弥陀岳は過酷と、 地蔵尾根から下山に決定。
2日目 6:15 小屋出発、 ゴール間際にて絶滅危惧種「ホテイラン」 の保護エリアでゆっくり鑑賞し9:30下山
下山後
当初、登山口から車で7分のもみの湯を予定していたが、 八ヶ岳山荘で入浴可の看板を発見。
モンベルカード等があれば200円オフの300円はお得。 ただシャワーが2つしか無いため女性は3〜4人が限界。
お風呂上がりは、 展望荘でフリードリンクとしてて提供されていた山荘オリジナルの 焙煎コーヒーが販売さてれおり、マイポットにテイクアウトし飲みながら家路に着いた。