山行日 2024年6月16日(日)
山名・山域・県名 小金ヶ嶽・三嶽、多紀連山、兵庫県
目的 6月定例、兼体験山行
形態 日帰り山行
コース 大タワ(9:05)‐小金ヶ嶽(10:00) – 大タワ(11:20) – 三嶽(12:34)- 大タワ(12:34)
メンバー 13人
天気 晴れ
交通手段 車 3台
装備 日帰り基本装備、熱中症・虫・雨対策
入浴 無し
三嶽・小金ヶ嶽は、京都府と兵庫県丹波篠山市にかけて連なる多紀連山の山で、古くは修験道場として栄えたそうです。特に小金ヶ嶽の山頂付近には険しいところがあり、夏の高山に備えて岩場・鎖場に慣れることを目的としました。

当初は読図練習も兼ねて麓の駐車場から周回する予定でしたが、日々刻々と変わる天気予報に悩まされ、参加人数や降水確率、熱中症を配慮し、大タワを起点に小金ヶ嶽・三嶽の両峰をピストンとし、時間的にも余裕のあるルートへと変更。メンバーは体験参加2人を含めた計13人で、2班に分かれて歩きました。

 

小金ヶ嶽へは登って降りて、三点支持のよい練習場。


山頂方位盤を見て、登ったことがある山を数えて胸を躍らせる。



三嶽への稜線から南の方を見る。山脈が美しい。



三嶽山頂近くの石造りの祠。中には石仏が祀られてあった。


アルプスをガンガンに登ることができる強者には物足りなかったかもしれません。一方の高所が苦手な人には緊張の連続だったかもしれません。どういう高所の状況が苦手なのか、登りは平気でも下りが苦手など、苦手なところを把握して場数を踏んで慣れていくことが大事だと思いました。

体験参加者もなかなか達者な歩きで、予定通り無事下山。

本当に午後から雨なのか? まるで梅雨明けのような天気。そのおかげで丹波の美しい自然を楽しみなが歩くことができましたが…暑い。天気はもちろん、山選びやルート、行動時間、暑さ対策など、配慮すべきことの多さもこの時期ならではと実感した山行でした。

 



 

 

 


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