| 山 行 日 | 2026年2月21日(土)〜23(月) |
|---|---|
| 山名・山域・県名 | 北八ヶ岳 (硫黄岳、根石岳、天狗岳、茶臼山、縞枯山、北横岳) |
| 形 態 | 冬の北八ヶ岳縦走 |
| コ ー ス | 【1日目】 茅野駅周辺に車を止めて桜平まで根石岳山荘の送迎車で移動 桜平登山口→夏沢鉱泉→夏沢峠→硫黄岳→箕冠山→根石岳山荘(泊) 【2日目】 根石岳山荘→根石岳→東天狗→西天狗→東天狗→黒百合ヒュッテ→中山峠→中山展望台→高見石小屋→白駒池→白駒荘(泊) 【3日目】 白駒荘→麦草峠→大石峠→茶臼山→縞枯山→北横岳→北八ヶ岳ロープウェイ |
| メンバー | 9人 |
| 天 気 | 晴れ |
| 交通手段 | 車、送迎車、ロープウェイ、バス |
| 装 備 | 冬山小屋泊装備 【個人装備】アイゼン、ピッケル、ワカン、ストック、オーバー手袋、ニット帽、バラクラバ 、ゴーグル、サングラス、スパッツ、ヘルメット、冬山靴、防寒着 【共同装備】シャベル、ガス、バーナー |
感想・記録
昨年に引き続き雪山の北八ヶ岳縦走を計画しました。昨年はマイナス19℃の凍てつく寒さ、山肌の木々の凛とした美しさに感動しました。そんな景色をまた見られたらいいなと期待していましたが、今年は気温は高めで雪も少なめ、八ヶ岳ブルーと眺望に恵まれる山行となりました。
1日目夏沢鉱泉からアイゼンをつけて歩きました。硫黄岳からは雪を被ったかっこいい赤岳、阿弥陀岳が見え、爆裂火口も見ることができました。昨年歩くペースが違って間が開いても止まって待つこともできないほどの寒さで、夏と違い冬はどうするかが反省点でした。そこで同じペースで歩ける人でチーム分けをして合流するポイントを決めて歩く計画の予定でした。ところが寒さがそれほどでなく、チームを分ける理由が曖昧になりバラバラになって歩いてしまいました。硫黄岳山頂で再度チームをしっかり決めて根石岳山荘まで2チームで歩きました。先のメンバーが根石岳山荘で出迎えるとここまで歩ききれたと感動するメンバーもいて、自分にあったペースで無理せず歩けたことはチーム分けをしてよかったと思いました。
2日目は根石岳山荘をチーム分けをしてピッケルを持ってスタートしました。建物のある所を合流するポイントに決めましたが、穏やかな日で結果的に根石岳、東天狗岳、西天狗岳、黒百合ヒュッテ、高見石小屋、白駒荘とポイントごとに合流ができ、一緒に写真を撮ったり、ビーフシチューを食べたり、揚げパンを食べたりして9人がいい感じに時間を共有することができました。高見石から白駒池を見て今年は池の上を歩いたら落ちるかもと不安の声も聞かれましたが、雪の下の池はしっかり凍っていて白駒池ではみんなで手をつなぎ雪に飛び込み人型を作って遊んだり、雪合戦したり童心に返って大はしゃぎしました。そのあと3人がワカンで池の周辺の散策も楽しみました。
2泊めの白駒荘は食事も豪華でお風呂もありさっぱりすることができました。
3日めは雪がちらつき視界のない風のきつい状態でのスタートとなりました。視界も悪いので9人一緒に行動しました。樹林帯の中を歩いている時の風はそうでもなかったのですが、茶臼山の展望台では爆風、枯れた木々の間を進み次の縞枯山のピークを踏み縞枯山荘に到着しました。昨年より北に延ばした縦走路、天気が悪く北横岳はあきらめて北八ヶ岳ロープウェイがゴールになってしまうのかと不安な思いも出ましたが、青空が出てきました。これはいけるぞと思い、荷物をロープウェイ近くにデポしてここからは2チームに分かれて北横岳を目指しました。朝のお天気のおかげか上に登るほど木に雪がつき、霧氷も見られ昨年見た景色が広がっていました。南峰から北峰へ向かうコースから見る素晴らしい眺め、両脇の木々の美しいこと!そして北峰に登頂!美しい蓼科山が大きく目の前に迫り、反対側には阿弥陀岳、赤岳の峰々、自分たちの足で3日間かけて歩いてきた硫黄岳、天狗岳からの縦走路がよく見えています。みんなそろっての最後のフィナーレは感動的でした。
硫黄岳、箕冠山、根石岳、東天狗岳、西天狗岳、中山、茶臼山、縞枯山、北横岳とピークをつなぐことができ充実感でいっぱいです。メンバーそれぞれの思いがあり、初めての雪山装備の不安、重たい荷物を持ってロングを歩けるだろうか、体調面の心配などを克服して心に残る縦走になっていればうれしく思います。
メンバーからいいアドバイスをもらいました。いい山行にはリーダーシップ、メンバーシップの両方が必要だと。お互い気兼ねなく気づいたことや気持ちを伝え合い満足感を得られる山行をこれからも目指していきたいと思いました。











