山  行  日 2025年12月14日(日)
山名・山域
・県名
折立山819m~権現山996m〜ホッケ山1,051m~蓬莱山1,173m
南比良山系/滋賀
難易度目安 コース定数=25
歩行時間:6時間35分  
歩行距離:11.8km
累積標高差:↑923m ↓1,292m
目      的 山岳会の山行とはどうあるべきか考えながらチームで動く
形      態 日帰り定例山行
コ ー ス

平バス停8:40スタート-8:50登山口-9:40アラキ峠-9:48折立山10:00ー10:11アラキ峠-10:54権現山-11:28ホッケ山-11:58小女郎峠-12:27蓬莱山12:40-金毘羅峠を経て林道13:53-15:10蓬莱駅

メンバー 11人(体験2人含む)
天      気 雨のち曇りのち晴れ
交通手段 公共交通機関
装      備 日帰り冬山基本装備
入      浴 なし

 

小女郎峠から蓬莱山に続く稜線の景色を冬も見てみたくて、南比良4座縦走を計画しました。
平バス停から、レインパンツを穿いて、バスで来た国道を少し戻ると登山道入り口には大きな道標がありました。アラキ峠までは小雨のなか谷筋をのぼり、折立山をピストンしてアラキ峠に戻った頃、風がとても強くなっていました。権現山まで一直線の急な植林道尾根を上がった先では、風速予報14mにさらされる覚悟で衣服調整して臨みました。ところが山頂で青空に迎えられ、さほど風もガスも無く湖西南部を一望することができました。
思いがけない穏やかな天候に安堵したのも束の間、急登の歩行ペースについて行くのに力を尽くし、このまま蓬莱山まで歩くのはキツイ人がでてきました。歩行速度は人それぞれです。11名の歩調を合わせるのは難しく、エスケープルートで下山する2案を提案してみました。しかしよく聞いてみると、ゆっくり自分のペースならば蓬莱山まで歩けそうだ、との意思を確認できたので2組に分けることにしました。
幸いダウンを着こむほどの寒さでもなく、見晴らしの良い稜線上だったので、先行組は次の目標のホッケ山でしばらく待っててもらい、ゆっくり組が到着し合流してから出発するようにしました。快適なスカイラインを其々の組がマイペースで力強く歩き切り、4座目の蓬莱山山頂の風除けの人工物付近で再集合し、全員揃って下山することになりました。
蓬莱山山頂からは下山口がわからず皆でうろうろしてしまいました。金毘羅谷に入ると傾斜のきついところはロープが左右に両方取り付けられており、気を抜けない道が続きました。林道に出てから駅までの1時間余りは、舗装路の固さが疲れた足に堪えました。
寒さ対応として昼食タイムはとらず、水分補給や衣服調整時に行動食で済ませるようにしました。先頭は順に交替してもらい、サブリーダー2名に殿を任せて、リーダーは真ん中あたりで前後の様子がわかるよう保ちました。
体験の方2名を受け入れたことで、改めて山岳会の山行とは?を真面目に考える機会になりました。リーダーが入念に計画し、割を分けて一端をメンバーに担ってもらう。行き当たりばったりバラバラに動くのではなく、チームで動く。一人ひとりが自立した登山者を目指す過程で学びながら、経験値を上げて安全登山が身につくのだと思いました。


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