山 行 日 | 2025年3月16日(日) |
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山名・山域 ・県名 |
丹生山・帝釈山(586m)・兵庫県 |
目 的 | 関西百名山登頂、スリング講習会 |
形 態 | 日帰り山行 |
コ ー ス | 谷上駅バスターミナル(8:32)-衝原バス停(9:00)~登山口(9:15)~丹生山(10:20)~帝釈山(11:30)~つくはらキャビン(13:30~14:16)衝原バス停()- 箕谷駅(14:35)、解散 |
メンバー | 6人 |
天 気 | 雨 |
交通手段 | 交通機関利用 |
装 備 | 日帰り基本装備、雨対策、寒さ対策 |
入 浴 | なし |
計画最初は丹生山系縦走路、4つのピークを踏む計画を立てたが雨予報の為、丹生山と帝釈山をピストンしてスリング講習会を開くことに変更する。帝釈山(たいしゃくさん)は標高585.9m関西百名山に選ばれており兵庫県神戸市に有り交通機関で行けて六甲の山並みも見られる山行きを選んだ。
衝原バス停到着時、雨は降ってなかったが雨具着用、雨対策をして、先頭は順番に交代する。登山口を目指すが地形図に水準点が有るので探す。二等水準点が見つかり近くに測量士と日本地図が描かれたマンホールが有った。
「太陽と緑の道」は整備された歩きやすい道で丹生神社に到着。一周するとミツバチの巣箱が有った。次に帝釈山方面に進むと次第に雨が強くなり山頂では六甲の山並み、明石大橋、淡路島が見えるはずが厚い雲で覆われ視界は白い。立ったままの小休憩を取り下山へ。
下山途中、木の根元に白い泡の塊があるのを見つけた。周りにいくつかの木からまるで泡立てた石けん水のよう。白い泡は木の幹に沿って筋状に上方から続いている。これの泡の正体はなんだろう。「樹幹流(じゅかんりゅう)」である。後で何故この泡が作れるのかメンバーが調べてくれた。強い雨でも弱い雨でもなく丁度いい雨量でこの泡が作られる。
下山後、つくはらキャビンでスリング講習をリーダーに開いてもらい使い方を練習する。前日、雨の降水確率90%と決行しようか迷い考えさせられる良い機会となった。今回、行けなかった「4つのピークの縦走」にまたチャレンジしたいと思った。