千羽ヶ嶽、皇踏山

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山行日

2023年2月18日(土)
山名・山域・県名 千羽ヶ嶽(せんばがたけ)▲371.1
皇踏山(おうとざん)▲393.7
香川県小豆島
目    的 瀬戸内海を眺める
形   態 一泊二日山行(ホテル泊)
コ  ース 神戸港深夜1時発〜高松東港経由  小豆島坂手港7:15〜小豆島霊場楠雲庵手前で駐車8:00〜荒(こう)神社〜滝場〜千羽ヶ嶽〜ピストン10:30下山〜昼食、道の駅〜笠ヶ瀧寺駐車12:45〜奥の院〜清めの不動堂〜・376〜皇踏山〜鞍部253の手前から南に降り駐車場16:00
メンバー 2人
天   気 曇り、時々小雨
交通手段 車、フェリー
装    備 基本装備
入    浴 ホテルで入浴

mont-bellの会員向け雑誌に、フレンドタウン土庄町(とのしょうちょう)、皇踏山が紹介されていて興味を持った。「瀬戸内海を一望する、小豆島で人気の山」と書いてある。小豆島は20年以上前に行ったきりで、また行きたくなった。

皇踏山は短時間で行けそうだし、香川県の分県で他の山も探す。坂手港から皇踏山に向かう途中の千羽ヶ嶽も登ろう!と友人の提案に乗る。千羽ヶ嶽は前衛峰が拇指嶽で(クライミングの好きな方はご存知かも)、ロープと手足を使う、ちょっと岩っぽい山。低山だが、高度感もあるし、面白い。落葉が多く、気を抜くと危険。当日曇っていたが、晴れていたらナイスビューが期待できる。(このコースは香川県分県を参考にした)

駐車スペースから千羽ヶ嶽に行く途中、「食事処 うめもと」が気になった。「今が旬!焼き牡蠣!」など書いてある。下山後は焼き牡蠣(3個で¥500)穴子丼、鱧天丼を食べて、これだけで小豆島に来て良かった〜!と大満足。

今回の目的の皇踏山方面に移動。皇踏山ハイキングマップに載っていた「アスレチック要素が好きな方向け」を選択。通過するのは小豆島72番霊場笠ヶ瀧、小豆島は7割が山とかで、1000年前にどうやってこのお堂を作ったの〜?!と思うくらい、山にはめ込まれている。アスレチック要素が好きな方→修験道を通る。この日は雨で濡れていて、結構怖い。

急な石の階段先に胎内巡り、先は行き止まりのようだが、探すと道あり。沢山の石仏の中、お遍路道が続き、素敵な道。P376眺め良し。このあたりは国立公園特別地域になっている。皇踏山は中世の山城跡とかで、環境省の看板がやたらあるが、道が悪い。

皇踏山山頂からは、エンジェルロードが見えた。曇りで感動は薄かったが、気になっていた山に登れて良かった。帰りはお寺の急な石の階段(行場?)を降りたくなくて、地元の方に教えていただいた道で降りた。

翌日は2座計画していたが、しっかりの雨模様で観光に切り替え、帰路に着いた。今回登れなかった山にまた行くぞ!

ちなみに帰路

坂手港15:15→神戸港18:40、車がない場合、三宮から神戸港まで接続バスあり。皇踏山ハイキングマップは、ネットから出力できる。小豆島観光協会にメールで資料請求すると、無料で沢山の資料を送っていただいた。                                    

写真①笠ヶ瀧奥の院
写真②千羽ヶ嶽
写真③皇踏山から見たエンジェルロード                                        
                                                                                 H田


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