山行日 | 2023年10月17日(火) |
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山名・山域・県名 | 瓶ヶ森・石鎚山脈・愛媛県 |
目的 | 西日本最高峰の日本百名山、紅葉の石鎚山と周辺の山々を歩く(1日目) |
形態 | 日帰り山行 |
コース | 瓶ヶ森登山口~男山~女山~瓶ヶ森ヒュッテ跡分岐~瓶ヶ森避難小屋~瓶ヶ森登山口 |
メンバー | 女性4人 |
天気 | 快晴 |
交通手段 | 車 |
装備 | 日帰り基本装備、秋山防寒対策 |
四国石鎚山系 紅葉ハント第1日目、朝からの移動で13時ごろ伊予西条入り、コースタイム1時間40分の瓶ヶ森登山をCLが企画してくれました。
登山口までのUFOライン(町道瓶ヶ森線)は「天空へと続く絶景のドライブコース」の名にふさわしく、どこを切り取っても秋晴れに紅葉が映え、車中からずっと「うわー!きれい!」と感嘆の声。瓶ヶ森登山口の駐車場に車を停めて、13時半過ぎに登山開始。
北に延びる稜線をたどるルートは、尾根の左右の傾斜がまったく異なり、植生も見事に違う。緩やかな西側は緑の笹に覆われてそのなだらかさを際立たせ、ところどころ紅葉がアクセントになる。切り立った東側は広葉樹が今が盛りの見事な紅葉を見せる。快晴のもと、景色を堪能しながらの40分ほどの歩きで男山を経て女山(瓶ヶ森)へ。ガスが上がってきて雲が増えたけれど、山頂からは四国の山並みが遠くまで見渡せる。少し風が出てきて肌寒さを感じるようになったので、軽く補給して下山開始。周回コースの氷見二千石原、避難小屋への分岐を経て2時間弱で下山。途中、リンドウの花や黒い松ぼっくりをたくさん付けたウラジロモミ、ツルリンドウの実やアキノキリンソウなどの植物も楽しむことができました。