乗鞍岳・芦原岳

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山 行 日 2024年11月4日(月)祝日
山名・山域
・県名
乗鞍岳・芦原岳:高島トレイル 
形  態 日帰りハイク
コ  ー  ス 国境登山口〜乗鞍岳〜芦原岳〜黒河峠〜黒河越林道口〜白谷温泉
メンバー 16人(男性4人、女性12人)
天  気 快晴
交通手段 公共交通
装  備 日帰り基本装備
入  浴 白谷温泉(希望者のみ入浴)
昨年12月初めにゼニーツの平日山行で寒風、大谷山を登りました。
今年の春にその北東に位置する赤坂山にサラサドウダンを見る目的で個人的に登りました。
そうなると次に登るポイントは高島トレイルスタート地点の愛発越ではないかと思い計画を立ててみました。
 
登山口の国境まではマキノ駅から小さめのバスが出ています。
バスの本数はかなり少なめ。当日の参加人数は16人。紅葉シーズンという事もあり他の登山客がバス停にズラリと並んでいたらどうしようかと不安もありましたが、無事に全員乗り込む事ができました。
約20分で国境に到着。
滋賀と福井の県境を越えスキー場の敷地に入り、リフトの横から登っていきます。
今回のコースを地図で確認してみるとリフト、鉄塔、送電線、関電小屋等目印になるポイントが多く存在し建造物を探して歩くような感覚でもありました。
 
約13キロのロングコースなので帰りのバスの時間等、参加メンバーの多さを考えると自分が立てたタイムスケジュールに遅れを出してはいけないとの思いが昼食前までありましたが、昼食場所の乗鞍岳には皆の協力もあり予定より30分前に到着し気持ちに余裕ができました。
そして何よりも天気の良さにも助けられ、異常な程の夏の暑さもようやく落ちつき、”これを待ってたんだよな”という感覚。
 
稜線からは琵琶湖、日本海の両方が見え眺め良しのコースです。ブナ林にも光が差し込み穏やかな一日でした。
メンバーはお腹も満たされ、あちこちで色んな会話も飛び交い、とても良い雰囲気で下山口まで向かえたと思います。
それぞれがまた別の高島トレイルのルートに思いを馳せていたようです。
 
期待していた紅葉は、うーん今ひとつだったような気もしますがススキは見頃を迎えていました。

 

 


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