山行日 2022年12月1日(木)
山名・山域・県名 海路山 401m:三重県尾鷲市
目  的 尾鷲の街と尾鷲湾を望む
形  態 日帰りハイク
コ ー ス 尾鷲駅(9:54)→登山口(10:25)→海路山(11:52)→展望台(12:34)→海路山(13:22)→何枚田分岐(14:19)→尾鷲駅(15:11)
メンバー 4人
天  気 曇り時々晴れ
交通手段 自動車
装   備 日帰り基本装備
入  浴 夢古道の湯

 

海路山は三重県尾鷲市の西側に位置する山で、名前は沖合いから帰港する船が、この山を目印にしたことからつけられたということです。
この山は先月まで、名前すら知らなかった山でした。
山と渓谷2022年12月号に「街展望の山へ」の特集で5山が紹介されており、その一つが海路山でした。
掲載されている写真には尾鷲の街と尾鷲湾の海が広がっており、展望がいいというのが分かります。
この山を知った以上登らなくては気持が治まりません。


JR尾鷲駅からスタートするのですが、尾鷲駅周辺のコインパーキングの有無を事前に尾鷲観光物産協会に問合せてみました。
「尾鷲駅周辺にはコインパーキングはありません」とのことでしたが、同協会が観光客用に駐車スペース4台を駅横に確保されているとの返答でした。
住所、氏名、電話番号、車のナンバーと利用日を伝えると「4番に停めて下さい」と丁寧な対応をしていただき、利用させてもらいました。

尾鷲駅から踏切を越え、国道42号線渡った近くに海路山登山道の標識がありました。最初は踏み跡が分かりにくかったのですがP108を過ぎてからはルートもはっきりしました。
ところどころで木々の間から尾鷲の街並みが見えます。
海路山の山頂は樹木に覆われ全く見晴らしはありません。
ここから少し南西に20分ほど下った所に「山と渓谷」で紹介された展望台があるので行ってみることにしました。
だだ、ヤマレコの登山記録を見ると「少し危険」との掲載があります。
行ってみると確かにナイフリッジ状の岩場を越えていく必要があり、岩の苦手な人は恐怖を感じるかもしれません。
しかし、その展望は尾鷲の街と尾鷲湾が見下ろせ素晴らしいの一言です。
雑誌に紹介されたので多くの人が訪れたら事故が起きないか少し心配です。
下記写真の尾鷲湾中央に浮かぶ島が「ムーミン島」です。「ムーミン」が仰向けに寝ているように見えることからそのように呼ばれています。正式名は「佐波留島」です。

帰路は尾鷲トレイルで、何枚田分岐まで下り尾鷲駅まで戻りました。



 

 

 

 

 

 

 


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