銀杏峯・文殊山

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山 行 日 2022年5月31日(火)〜6/1(水)1泊2日
山名・山域・県名 文殊山(366m)
銀杏峯(△1440.6m)
福井県
コ ー ス 1日目:八幡神社駐車場(22m)…二上登山口…展望台…文殊山(366m)往復ピストン
2日目:宝慶寺いこいの森駐車場(434m)…名松新道登山口…羽衣の松…仁王の松…前山(1150m)…銀杏峯(△1440.6m)…極楽平…ブナの木…鉱山跡…小葉谷登山口…林道…宝慶寺いこいの森駐車場
交通手段
天  気 5/31 曇り時々雨 6/1晴れ
装  備 日帰り基本装備 昼食、暑さ対策、宿泊の用意
メンバー 3人
宿  泊 ドーミーイン羽二重の湯
リーダー Mおか

 

文殊山は平日にも関わらず、多くの登山者で賑わっていました。登山道はとても広く、整備が行き届いており歩きやすいコースでした。山頂手前の展望台からも福井市内が一望でき、水を張った田んぼと麦畑がまるでパッチワークのようでした。風も程よく通り気持ちの良い展望台でした。

銀杏峯はさすがに平日に登る人は少なく、数組すれ違った程度です。名松新道は歩きやすく、ところどころ急登があるものの、その辛さを忘れさせてくれるくらい辺り一面賑やかでした。ウグイスが鳴き声を競い合って練習しており、そのつたない鳴き声に癒され、前日の雨で濡れた草木は生き生きと輝き、土と木の香りを発して、五感を通して春の山を感じながら登ることできました。一方下山に使用した小葉谷登山道は激下りの連続でした。山頂は360度の絶景で北に白山を望むことができ、その姿はまだまだ雪を多くまとっていました。積雪期には縦横無尽に歩き回れた山頂も一部を除いては藪と草木に覆われて、冬の積雪量の多さを伺い知ることができました。

2022/3月の銀杏峯の山頂

 


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