山行日

2015年月21日(日)

山名・山域・県名

カムイヌプリ(摩周岳)

目的 摩周湖を眺めつつ絶壁の山頂へ
形態 日帰り山行
コース 第一展望台5:55→西別岳分岐7:56→カムイヌプリ8:39→西別岳分岐9:21第一展望台10:52
メンバー K村(単独)
天気
交通手段
装備 日帰り基本装備
入浴

川湯温泉

カムイヌプリは北海道南東部,摩周湖東岸にある火山。別称摩周岳。標高 857m。弟子屈町に属します。
登山道は摩周湖第一展望台の駐車場から、摩周湖の外輪山を反時計回りで1/3ほどで登ります。

当日、道の駅「摩周温泉」から摩周湖第一展望台の駐車場に車を向け、摩周湖を見下ろすと湖面は鏡のようになっており、これから歩く外輪山の稜線とその稜線が湖面に写り、神秘的な光景だった。
準備を整え出発。頂上を目指す片道7.2kmのコース。歩きはじめゆったりとした下り坂が続き、その後、緩やかなアップダウンを繰り返す行程となります。登山道にはハンノキやダケカンバの樹木が生えており、木々の間からは根釧台地や西別岳・摩周岳などの眺望を楽しむことができます。左手の摩周湖が木々の合間から、その形を変化していき、展望台から見る摩周湖とはまた違う姿を見せてくれる。高い木々はなく視界は良好だ。西別岳の分岐を過ぎると登山道は摩周カルデラに沿って伸び、山頂付近はかなり急斜面で東から回り込むように山頂に出る。頂上は眼下には爆裂火口と摩周湖が広がり、360度を見渡すと、西別岳や藻琴山、雄阿寒岳、そしてどこまでも続く大地が広がっている。北側には10年ほど前に登った斜里岳も見えていた。

 山頂で時間を潰していると、2人の女性が登ってきました。訊くところによると地元の方らしく「今年の秋に京都へ行く」と言っていました。
帰路は往路を戻った。駐車場に戻ると多くの車と観光客で賑わっていました。
   


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