山行日 | 2014年7月19日(日) |
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山名・山域・県名 | 山本山(324m)~賤ヶ岳(421.1m) |
目的 | 日帰り縦走 |
形態 | 日帰り山行 |
コース |
6:33JR京都駅-8:08JR河毛駅(1.490円)-8:30バス(200円)8:46~8:52山本山登山口(宇賀神社)~9:28山本山△(324m)~10:46西野水路~11:20古保利古墳群~12:40三角点△(360.4m)~12:57送電線鉄塔(昼食)13:30出発~13:50東屋~14:06賤ヶ岳△(421m)14:47出発~15:21猿が馬場~15:34大岩山~16:02江土登山口~16:10JR余呉駅-17:42JR京都駅 (1,490円 ) GPSログ 通過時間 |
メンバー | CL:Y里、Tu、M本、N泉、S古、N上、Y里sa (計7名) |
天気 | 晴れ |
交通手段 | 公共交通機関 |
装備 | 日帰り基本装備 |
入浴 | 無し |
昨日の剱岳のダメージが残っていたが交通機関利用の為、車の運転が無く標高もそれほど高くない山で手軽に湖半沿いハイキングを楽しんできた。
最近は車で行く山行ばかりだったので電車を利用した夫婦で歩く山は久しぶりだ。
クラブに入会する前によく電車を使ってあちこちの山に出向いた頃を思い出す。
各自、最寄の駅で合流しJR北陸本線河毛駅で参加者全員が集合した。
ここからJR河毛駅を発着するコミュニティバス(マイクロバス)に乗り山本山登山口がある宇賀神社にむかう。
登山口から30分で城跡のある山頂に到着するが天候が良いので一気に汗が噴き出した。
ここからの尾根筋をつたう縦走路はとても地形が解りやすく読図をしていて楽しくなってくる。
山下に見わたす集落や水路が地形図とぴったり一致するのが面白い。
山容にも特徴があり読図講習にはもってこいの山だというイメージだった。
登山道はほぼ北(真北)の方向を指し右手には秋の田園風景を楽しみ左方側には琵琶湖の湖畔が広がるとても贅沢な縦走路だ。
びわ湖に浮かぶ竹生島が手に取るように見え、賤ヶ岳山頂では小谷山、虎御前山、今日歩いてきた山本山からの縦走路が見渡せ、昼食休憩をした緑の鉄塔まで望める。
余呉湖側から見える鋭く尖った山は蕎麦粒山だろうか?(奥美濃の槍)
天候に恵まれた奥琵琶湖の眺望は素晴らしいの一言に尽きる。
帰路の電車では意識が遠のき深い眠りについたのは言うまでもない。
(Y里