京都:妙法、舟型 火床めぐり

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山行日 2015年2月8日(日)
山名・山域・県名 京都:妙法、舟型 火床めぐり
目的 火床から京都市内を眺める
形態 日帰り山行
コース

6時間30分(休憩含む)
地下鉄松ケ崎駅10:00→「妙」火床10:50→「法」火床11:46→憩いの森12:10→宝ヶ池13:10→深泥池14:11→愛染倉14:34→上賀茂神社14:52→「舟型」火床15:52→西賀茂車庫16:30(解散)

メンバー CL:K村、雅、S字、H開、Y里syun、Y里sa、N泉、N上、F本(体験)、O濱(体験)、K嶋(ゲスト)、N原(ゲスト)、A山(ゲスト)  計13名
天気 曇り
交通手段 公共交通機関
装備 日帰り基本装備
入浴 無し

 今年の1月3日に瓢箪崩山に登った帰りに左大文字の火床に登り、素晴らしい展望を見たということでしたので、それでは「妙法」の山も登ってみようかと掲示板に載せました。
当初4,5人で登ることになるだろうと思っていましたが、当会としては珍しく13人もの参加者が集まりました。これだけ集まったのであれば、ついでに「舟型」の火床まで足を伸ばすことにしました。
10:00予定どおり地下鉄松ケ崎駅改札口に全員集合。ます「妙」の火床を目指します。正規の登り口はフェンスで入れないので狐坂から取り付きます。低い山なので東側を回りこんで20分ほどで山頂に飛び出しました。ただ、天候がよくないので遠くまでスッキリとはいきませんでした。
 展望を楽しんだ後、同じ道を狐坂まで下りました。この日は大文字駅伝が行われており、コースになっている狐坂周辺の道路には応援の父兄や学校関係者が多くいました。まもなく先頭が通過するみたいで、我々もしばしの間、応援することにしました。応援を終えたら第五中継所にS古さんがおられました。
 宝ヶ池から「法」の火床を目指します。小さな山ですが遊歩道が整備されており、歩きやすいです。遊歩道から少し下ると、火床の立入禁止のクサリがかかっており、はずさせてもらい「法」の火床の最上部に飛び出しました。妙とは違う景色が眼下広がっています。
その後、宝ヶ池公園の憩いの森に下り、ランチタイムとしました。
昼食後、宝ヶ池でオシドリを観察しました。臆病な鳥なのでなかなか近くで見られないことから、双眼鏡で確認してもらいましました。(掲示板で双眼鏡を持っている人は持参と書いたのはこのためです。)宝ヶ池を半周し、宝ヶ池トンネルの上を越えて深泥池に至るのですが、ハッキリとした登り口はありません。無理やり石垣を越えて斜面を登り始めます。しばらくブッシュをかき分けると道がついていて、博愛病院の北側に出て、深泥池の東側を回りこみ生活道路に出ました。
ここから「舟型」の火床まで街歩きです。途中「愛染倉」の庭を見学させてもらい、上賀茂神社を経て「舟型」の火床にたどり着きました。これまでの火床と違って、少し奥にあるためまた違った光景が広がっていました。最後は西賀茂車庫で解散となりました。
里山歩きでしたが、五山の送り火の火床から京都市内を眺めるという一つの目的を持った山行もたまにはいいかなと思った一日でした。                                               (K村 記)


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