山行日 2016年1月24日(日)
山名・山域・県名 竜ヶ岳(1099.6m)
目的 個人山行
コース  8:00自宅-8:05名神高速京都南IC=8:50八日市IC-9:42宇賀渓キャンプ場駐車場(500円)~10:04遠足尾根登山口~10:54岩山展望台~11:12遠足尾根・新道(大日向)分岐~11:35遠足尾根・大鉢山分岐~11:48ヤセ尾根ガレ~12:29遠足尾根・裏道分岐~12:44治田峠分岐~13:02竜ヶ岳13:06~13:18治田峠分岐~13:29遠足尾根・裏道分岐~13:51ヤセ尾根ガレ~13:57遠足尾根・大鉢山分岐~14:05遠足尾根・新道(大日向)分岐~14:08大日向~14:59宇賀渓キャンプ場駐車場-16:00八日市IC=16:47京都南IC-17:00自宅
メンバー Y里(単独)
天気 晴れ(山頂強風)
交通手段 マイカー
装備 冬山基本装備、アイゼン、ストック、ワカン、サングラス
入浴 無し

上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まり福井方面の山行は中止となったが、三重県は安定している様子。
少し運動をしたかったので鈴鹿の竜ヶ岳に行ってきた。
竜ヶ岳は2012年の1月に膝までのラッセルに手間取り時間切れとなり一度撤退している。
金山尾根から登ろうかと思ったが以前撤退したルートにこだわった。
朝から用事を済ませて遅い出発になってしまったが、雪はたっぷりありトレースもバッチリついていてこれなら楽勝だと確信する。
新道(大日向)分岐(730m)から雪質が変わってフカフカになりアイゼンが良く締まる。
遠足尾根は遠回りの尾根道で予想以上に時間がかかるので出来るだけ足を止めずに歩き続けた。
「同じ山で2回続けての撤退は避けたい。」そのような思いが湧いてきて以前より早いペースで竜ヶ岳山頂に到着した。山頂では物凄い風が吹き荒れている。
北陸方面の山は異様な形状の寒気の雲が取り巻いていて天気は良いが強風は止まることがない。「山頂でのんびり昼食を」という状況ではなく5分も経たずに即、下山。
帰りは大日向方面より新雪のノートレースを自由に駆け下り宇賀渓キャンプ場駐車場まで下山した。
(Y里)


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