山行日 | 薊岳・明神平 |
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山名・山域・県名 | 2012年6月10日(日)前夜発 |
目的 | 6月定例山行 |
コース |
6月9日(土) 6月10日(日) |
メンバー | 4人(男性2人、女性2人) |
天気 | 曇り |
交通手段 | 車 |
装備 | 日帰り基本装備 |
入浴 | やはた温泉 http://higashiyoshino.com/pg65.html |
すでに梅雨入りという事で雨の中の山歩きも覚悟していしたのですが、終始、穏やかな曇り空で大変歩きやすい縦走でした。
去年、台高山脈途中撤退という事で、少しうらみがましい選択でもあった訳ですが、今回その一部をもう一度歩いて、やはり台高縦走を貫徹したいな、と改めて思いました。その横には、大峰山脈も控えていて、夢が広がります。
やはり縦走で面白いのは、すこしずつ変わっていく、植生や土壌などの山の様子です。よく日本の山は箱庭の様だと言われますが、その通り、この狭い山域にこれほどの変化のある自然の豊かさを楽しめることの贅沢さ。あいにく遠景は楽しめませんでしたが、この時期の若葉は本当にきれいでした。
道は思ったより整備されていて、表示もあり、稜線に登ってしまえば、それ程アップダウンもありません。ただし、去年の台風のせいで所々木が根こそぎ倒れていたり、土砂崩れで巻道になっているところが何箇所かありました。
登山口から徒歩30分手前のやはた温泉の駐車場で一泊したのですが、トイレもあり快適でした。私たちは温泉から歩いたのですが、地元の登山者は登山口に近い路肩に車を止められていたようです。
笹野神社の鳥居の前に登山届を出せるようになっており、鳥居をくぐってすぐ右の細い道を行く登山道に続く林道に合流します。
反省
明神平で道に迷った事。ガスがかかっていて、平らで表示のないところで道を探すのは難しい。一人だったら今頃、家に帰ってこれなかったかも…。
ポイント見落としは数知れず。心がけ次第で改善されるものなのか?この性格だから絶望的かも…?