山行日 | 2022年3月29日〜30日 1泊2日 |
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山名・山域・県名 | 石割山 山梨県 |
目的 | 富士見登山 |
形態 | コテージにて宿泊型の山行 |
コース | 石割山登山口(平野)8:14→富士見平8:26→石割神社奥社8:53→石割山9:29→平尾山10:18→大平山11:11~11:43→平尾山12:23→石割山登山口13:15 |
メンバー |
男性1人、女性4人 |
天気 | 曇り |
交通手段 | 車 |
装備 | 日帰り基本装備、宿泊装備 |
入浴 | 29日 石割の湯 30日 紅富士の湯 |
昨年3月中頃 当会のK村さんが単独で石割山に登られた時の山中湖から続く富士山への全容の画像があまりに美しく印象的だったので 1泊2日で計画を立ててみました。
初日 まずは1000円札の富士山の撮影場所 本栖湖からスタート。しかしガスがかかり、富士の樹海しか見えず残念。気を取り直し精進湖に移動。湖畔にてS字さんにお抹茶をたてていただき優雅に和菓子でもと思っていたら 寒さの為 全く落ち着かない。4つ目の河口湖に着いた頃には 濃霧で先5Mも見えない程でした。そしてコテージに到着。夕食はK村さんに用意してもらった鍋をごちそうになり その後大部屋で全員で雑魚寝。
翌朝 コテージから10分ほどの石割山登山口の駐車場に車を停めスタート。朱塗りの鳥居をくぐると約500段続く石段が出迎えてくれる。登りきると よく整備された登山道となっていた。さらに30分歩くと石割神社奥宮に到着。割れた大岩が圧巻である。割れ目を3周すると願いが叶うらしい。この時の天候は朝靄に包まれた状態で大変幻想的であった。しかし我々の目的はやはり富士山の全容を見る事であるが、石割山の山頂に行っても 平尾山の山頂に行っても大平山に行っても その夢は現実にはならなかった。少し気を落としながら帰路、御殿場ICから高速道路に入ると最後の最後に見事な富士山が見えたのです。もう少し早く出てきてほしかったなぁ、、、。
雲の先には富士山があります
南アルプス
高速道路からの富士山