山行日 | 2022年12月17日~18日(日) |
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山名・山域・県名 |
法師山:和歌山県 |
目的 | 個人山行 |
形態 | 1泊2日 |
コース |
【17日】 【18日】 |
メンバー | 8人 |
天気 | 初日 曇りのち雨 二日目 晴れ |
交通手段 | 車 |
装備 | 日帰り基本装備 |
入浴 |
乙女の湯(初日) |
●所感 Day1 法師山
山深きところにある法師山。関西百名山らしい。10時ごろから雨が降る予報であるが、今は曇りで降ってない。このまま天気が保ってくれたらいいのに。内心お祈りしながら登山開始。
急な尾根道と格闘しながら高度を上げていくと、降ってきた!なんと雪が。寒波が来ているが、こんな南の山まで。いっそのこと雨でなく雪であれば雨具要らずでいいかもと思ったも束の間、雪は雨に変わった。
天気が良くない中、今回のコースはタフでした。かなりの斜度での登り降り。滑り落ちるリスク、石を落とすリスクなど、細心の注意が求められる。時間がかかる。
本来なら、P905から一の森、そして大塔山のピークを踏み、P905経由して下山の計画であったが、タイムアップである。このまま下山とする。
大塔山を未踏のまま残したが、次回はウエウオからのアタックを計画してみたい。ウエウオは関西屈指の名滝であり、この滝だけを見にくる人もいる。次回の楽しみができたと前向きに捉えよう。
●所感 Day2 オハイ(大配)
今回は初めてオハイに行く人が2名、2回目が6名です。2回目の人の中には先週もオハイに行ったメンバーも含まれており、初めての方も2回目の方も楽しめるオハイ!というテーマで計画を練りました。
2回目の方を考えると、普通に歩くのはあり得ない。ということで、ゼニーツらしく読図要素を盛り込むこととし、オハイの後にP228を目指すことにする。およそ道ではない斜面に足を踏み込む。ここからは地形図とコンパスの出番。みんなで次を考え、今を確認してゆっくりとピークを目指す。山を歩いているんだ!と実感できる時間。地図を読むのは楽しい。
さて、話は戻るが今回のオハイもやはり絶景であった。2回目でも感動させてくれるオハイ。この景色とともに昨日仕込んだ押し寿司を頬張る。海をバックに海鮮お寿司!幸せタイム。オハイは西側が有名だか、実は東側も絶景なのだ!今回は、反対側のオハイも覗いてみるが、いやいやいいじゃないですか!もうひとつのオハイ。(写真)
2日間、楽しい山行ができました。ご一緒いただいたメンバーの皆様に感謝します。泊地での自炊のご協力もありがとうございました。
●南紀な山旅コンセプト
南紀な山旅は、今回で3回目となります。京都からは遠い紀州南紀、偶然にもこの地に私の生家が今もあり、そこを拠点に山行をしています。雨の多いこの地は、豊かな植生を育み緑濃い。また、海が近いことから海をテーマにした山行、熊野古道に代表されるヒストリカルな山行など、今後も時々計画して楽しみたいと考えています。次はいつ頃、どんなことをしょうかな、、、。決めてますけどね。笑