
| 山行日 | 2025年7月26日(土) |
|---|---|
| 山名・山域 ・県名 |
石谷川:鈴鹿、仙ヶ岳 南面、三重県 |
| 目 的 | 7月定例山行 |
| 形 態 | 日帰り沢登り山行 |
| コース | 車道行止り堰堤駐車エリア‐石谷川入渓 ‐ 頂礼井戸の滝‐七つ釜‐白雲の滝‐遡行終了・林道を下山‐駐車エリア |
| メンバー | 7人 |
| 天 気 | 雨のち晴れ |
| 交通手段 | 車2台 |
| 装 備 | 日帰り沢登り装備 |
| 入 浴 | 鈴鹿さつき温泉 |
7月定例山行として沢登りをしましたので報告します。
目的を沢登り入門者向けの勉強会としました。沢登りに興味はあるものの、どうすれば始められるのか?取っ付きがさっぱり分からない!といった声を受けて企画しました。
沢登りは、誰でも気軽にお誘い出来るものではないと思っています。面白いだけではなく、危険と隣り合わせである事を理解したうえで、「正しく恐れ、備える」を共に実践してくださる方の参加を求めました。沢登りに興味を示された会員の方々と、山行当日までに個別に質疑応答を繰り返しました。また、参加者が決定してからは、事前ミーティングを開催して不安払拭と危険予知に努めました。
そうして迎えた山行当日には、沢登り初体験の3名を含めて、7名が集まりました。沢登り初体験の3人は自主的に集まって川で泳ぐ練習をしてきたと聞きました。「なんて真面目で意欲的な人達なんだ!」と感心すると共に、この人達の為に何としても有意義な定例山行にしなければならないという思いに駆られました。
いよいよスタート!猛暑続きで、この日はピーカンのサワ日和という天気予報でしたが、思いもよらず雨のスタートとなりました。一瞬、増水の文字が頭をよぎりましたが、間もなく雨も止み、防水パッキングの方法や、靴下は外に出すのか?内にいれるのか?といったフレッシュな質問やら、ハーネスの装着方法とダブルチェックの仕方等など、長〜い準備を経て、10時に入渓しました。石谷川は初級グレードと言われますが、通常よりも遡行時間をゆっくりと取って、行動に余裕を持つことで安全の確保に努めました。遡行図の読み方、沢の歩き方、道具の使い方などを都度確認しながら、危険と楽しさの両方について、実践的な勉強会となりました。
沢登り初体験の方々は、沢靴の感触を確かめながら、終始緊張した面持ちで歩かれていましたが、次第に笑顔も多くなり、とても上手く歩かれたので、今後が楽しみになりました。
目的地の白雲の滝までは数百m届かずでしたが、予定時刻を遅延していたのと、メンバーに疲労の色が見え始めたので、途中で遡行を打ち切り、15時50分に林道に上がりました。
メンバーの感想をお聞きして、当初の目的を達成する事が出来たのではないかと思っています。
私自身、この様な目的を打ち立てての定例山行に、いつもとは違う責任感や緊張感で不安も有りましたが、一人ひとりが目的を理解して、それぞれに課題を待って参加されているのが分かり、士気の高さを感じましたし、沢登り経験者の絶妙で手厚いサポートもあって安心感を持って進めることが出来ました。
共通の目的に向かって事を成す事の素晴らしさを、あらためて感じる事が出来た山行でした。






