山行日 | 2022年1月25日(火) |
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山名・山域・県名 |
高見山:1248m |
目的 | 霧氷鑑賞 |
形態 | 個人日帰り山行 |
コース | 高見峠8:00→高見山8:52~9:39→高見峠10:09 |
メンバー |
K村(単独) |
天気 | 晴れ |
交通手段 | 車 |
装備 | 日帰り基本装備 |
入浴 |
1月24日の昼過ぎに、翌日の天気予報を調べると完全☀マークなっていました。
天気のいい日に高見山に霧氷を見に登ろうと考えていたので、急遽行くことに決めた。
今年は雪が多いので高見山も期待できる。
コースは「たかすみ温泉」の駐車場に車を停めて山頂のピストンの例年のコース。
当日は早朝に起床し5時前に自宅を出た。車も少なく7時過ぎに「たかすみ温泉」に着いたが駐車場の入口はロープが張られ、「9時から駐車可」と書かれてあった。
2時間も駐車場が開くまで待ってなんかいられない。
どうしようかと思案し、20年ほど前に登った高見峠から登ることにした。
国道166号線から高見トンネルの手前を右折し林道に入ると高度を一気に上げていき、一部圧雪で凍結している数箇所を通過し、8時前に高見峠に着いた。峠にはすでに車が3台駐車してあった。
見上げると高見峠から山頂に至る南側斜面は全く霧氷が付いていない。
登る準備をしていると、熊鈴の音色が聞こえてきて、男性一人が下山してきた。同男性に山頂の状態を訊くと「南側、西側斜面には霧氷は付いていなくて、東側斜面には付いている。」とのことであった。
この男性、暗いうちから登り、山頂でご来光の写真撮影が目的とのことで、山頂ではこの男性を含めて、3人だけだったそうです。ほかの2名も登っている途中、下山してきてすれ違った。
高見峠はすでに標高が900mあり山頂までの標高差は350mほど。8時過ぎから登り始め、1時間足らずであっけなく山頂に至った。過去登った時は山頂は人で溢れ、食事スペースを確保するのに苦労していたが、山頂に誰もいない。今回で8回目だが時間が早く平日ということもあるが、こんな静かな山頂は初めてだった。
男性が言っていたように、東側斜面だけに霧氷が付いている。「えびの尻尾」と云われている霧氷もそんなに厚くはなく、迫力という点では、過去に来た時よりも劣る。
また、暖かいせいか、風でパラパラ落ちてくるので、昼過ぎには無くなるのではないか思われた。
北側斜面を少し下り写真撮影をして、往路を下山した。下山中に7人ほどが登っていきました。
下山後、「たかすみ温泉」に立ち寄り、11時オープンまで3分ほど待ち、一番風呂に入浴し汗を流して帰りました。