音羽山

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山行日 2023年12月16日(土)~17日(日)
山 名 音羽山
目 的 12月定例 ツエルト泊を体験する
形 態 1泊2日
コース 【12/16】
AM11:00大谷駅(京阪)~東海自然歩道~527分岐~564分岐~音羽山~534音羽山路傍休憩地(泊)

【12/17】
534音羽山路傍休憩地~音羽山~534音羽山路傍休憩地~564分岐~421分岐~大津駅(JR) AM11:30解散
メンバー 5人(うち1人は1日目のみの参加)
天 気 曇り
交通手段 交通機関利用
装 備

ツエルト、ペグ、ストック、細引き、銀マット、シュラフ、防寒具、ガス、一日目の昼夕、二日目の朝の食事

入 浴 なし
(ログ乱れあり)

12月のツエルト泊は無謀な計画かと迷ったが、もしもの時のために一度ツエルトを張って寝てみるという体験をしたかった、また今後の雪山テント泊を含め防寒対策の判断材料にしたいという想いがぶれなかったので実施した。

山行前日の夜に雨が降っていたので地面は水たまり、ツエルトは一夜のうちに浸水、冷え込みの予報で最悪の状態を覚悟して行ったが、夜は強風でゴーゴーと言う音は聞こえていたものの、その影響はほとんど受けなかった。地面は落ち葉がいっぱいでふかふかしており、水はけがよく、浸水の心配も全くなかった。

朝起きると丸い小さな雪を見つけ、それほど気温が下がっていたことを改めて知るが、上下ダウン、中綿ジャンパー、レインを着込んで寝たらさほど冷え込みは感じず、その体験は大きな収穫だった。

またツエルトはいろんなメーカーのものが揃ったので、一夜明かした後の結露の状態や居住性の違いなどを知ることができた。また雨や寒さ対策のためにタープを張るなどそれぞれが工夫をした。

翌朝は日の出を見に音羽山山頂に向かったので、夜間歩行の練習機会となった。下山時は落ち葉で分岐に気づかず通り過ぎてしまうといった季節の影響を受けた道迷いのリスクを体験した。

(参加者の感想)

天候と寒暖差気になる中で、初めてのツエルト泊は、落ち葉や葉っぱがクッションになり100均一のレジャーシートが濡れ防止に銀マットは保温性あり首、腰、足にカイロあてて持参したシェラフで一晩過ごせました。

反省点として、

貸りたスリング、カラビナ、フライ等、次回、設営時に、持参する 

次回、一人で設営する時は、

ツエルトに出入りする際の倒壊を防止するため、トレッキングポールの位置を入口から一定程度、遠ざける

トレッキングポールの高さを天頂部より高くする

フライが風でなびく影が気になり就寝前に、自在を調整して、テンションを再確認する

地図を見てても分岐を見逃し前もって読図の読み込みをしていれば答え合わせ出来たのかなと思いました。

(M宮)

今回私の想いに共感し参加してくださった方々に感謝です。ありがとうございました。

 

 

 


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