山行日 2011年6月12日(日)
山名・山域・県名 三方崩山
目的 6月定例山行
コース 前夜発 五条烏丸18時発 東海北陸道 荘川IC→ 国道156号線 道の駅飛騨白山駐車場にてテント設営
朝6時道の駅発 登山口への林道は道の駅からすぐ、林道途中で車が登れなくなり、堰堤わきのちょっとしたスペースに停める。そこから登り口まで10分の歩き。
メンバー S字、Y村、M江
天気 晴れのち曇り
交通手段
装備 日帰り基本装備
入浴 しらみずの湯

梅雨の晴れ間のぐんぐん成長していく木々を実感できる山でした。豊かなブナの原生林の中はちょっとした庭園を歩いているかのよう。
登りがきついので、高度ごとに咲く花々の種類が次々と変わっていきます。ピンクや紅や黄色や白といった花色とともに、緑の色合いも複雑で、青い空とのコントラストがきれいでした。人があまり入らないせいか、鳥の声もにぎやかです。

片足を置くのさえ、考えなければいけないほど地面が崩れている個所が、頂上近くになるにつれ、多くなってきましたが、周りの景色は壮大です。遠く墨絵のような御嶽山、乗鞍、穂高連峰、反対側は雪の残る白山連峰。下の方には御母衣湖が見えます。足元は気にしなければいけないし、周りの景色は見たいし、中々大変でした。歩いてきた尾根がきれいに見えました。

下りもこんな坂よく歩いたなと思うぐらい急でしたが、最後には山椒の葉摘みを楽しんで、無事に下山。コースタイム通りの往復7時間の行程でした。


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