山行日 | 2013年5月19日(日) |
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山名・山域・県名 | 鎌ヶ岳(1,161m) |
目的 | シロヤシオ散策観賞 |
コース | 7:20JR山科駅-7:30名神東IC-8:30東名阪四日市IC-8:50武平峠展望所(駐車場)9:10~9:40三ツ口谷出合~9:53堰堤上~10:18長石尾根分岐~11:33鎌ヶ岳頂上~11:43迂回路~12:30武平峠~12:50昼食13:10~13:15武平トンネル~13:20武平峠展望所(駐車場)ー13:40アクアイグニス(入浴)15:00-15:30東名阪四日市ICー16:30名神東ICー16:50JR山科駅 |
メンバー |
CL:Y里s子、Y村・M、H開、O山、Y里、O西(S藤さんの同僚)(計7名) |
天気 | 曇り、一時雨 |
交通手段 | 車 |
装備 | 日帰り基本装備 |
入浴 | アクアイグニス片岡温泉 |
2月の鎌ヶ岳を選んだ理由は定例で綿向山に登った時に向かいにそびえ立つ山に登りたいと思ったからです。
帰宅後調べると登れそうな山だったのと丁度、シロヤシオの開花時期と重なっていたので定例に選びました。
車道沿い歩いているとすぐに大量の電化製品などのゴミが散乱して有り山を汚されたショックと腹立しさがこみ挙げてきました。
気を取り直し岩場を歩き、あちらこちらと淡紅色のイワカガミを眺めました。
いくつか急なロープで登り段々と空模様が怪しくなり飛ばされそうな風になり、ほんのわずかいただけで山頂を下りました。
Y村さんは山頂の祠に置いて有った登頂ノートに記入されておられました。
途中休憩スポットが有りましたが強風でもう少し下山した平らな所での昼食場所で体験参加のO西さんのガス確認ができ良かったです。
ポツポツ雨が降りだし天気予報通りとなりあまりゆっくりできず休憩短くなってしまいました。
2回目の山行担当になりペースを考えながらとか休憩ポイントとかコースとか考えるのに責任感もいりますが登りたい山の目標を達成出来る喜びがあり良かったです。
武平峠展望所に駐車したおかげで雨に濡れず正解でした。
車に乗り込んだ途端に一気に降り出しアクアイグニスで汗を流し店内のカフェでそれぞれスイーツを楽しみました。
(S子)
【報 告】
鈴鹿セブンマウンテンで5座目となる念願の鎌ヶ岳へ!2月定例の綿向山山頂から見た山容が印象的で参加者皆で次回登りに行こうと決めていました。当日の天気は降水確50%以上の予報だったので雨対策を万全に準備しての出発です。東名阪自動車道を四日市ICで降りそのまま477号線を進み三重県側から鈴鹿スカイラインに入りました。
道路上の路肩は既に車でいっぱい。さすが天下の御在所岳、人気の山だと伺えます。
私たちはもう暫らく車で登り大きなヘアピンカーブを通過した武平トンネル手前東側の武平峠展望所に駐車しました。
武平トンネルは2013年の5月1日より通行止め解除になっていて滋賀県側からも入れるようになっています。
駐車場にある武平峠(813m)と書かれた看板よこのガードレール切れ目から坂を下り、ここから曲がりくねった道を突然車道横に飛び出したりしながら三ツ口谷を目指しました。大きな砂防堰堤がある広い河原で少し休憩をとり奥へつめていくと小さな滝と石で造られた階段が迎えてくれます。第二の堰堤が現われ、左側から巻いて堰堤に上がると御在所岳の行きかうゴンドラ見えました。今回、私達の目的は三ツ口谷から長石尾根へ上がりシロヤシオを観賞することですが、尾根へ上がる分岐の道標は風化が進み文字が全部剥がれ落ち分かりにくくなっていました。薄いふみ跡を辿り登っていくとはっきりとした尾根道へ突き上がり一安心。尾根は快適な道がしばらく続きますが山頂付近になるとトラロープ付きの急登が始まります。
途中で視界が一気に広がる見晴らしの良い場所があり、気を紛らわせる間にあっさり山頂に到着。山頂はガスで視界ゼロ、雨がまだ降っていないだけましですが風があったので、小さな鳥居と祠が建てられた天照皇大神宮社の奥にある迂回路より早めに下山を開始しました。武平峠は先客で満員だったので少し下った空き地で遅い昼食をとることに。
お腹もいっぱいになったころに一気に雨が降り出し追い立てられるように車のある駐車場まで逃げ込みました。