山行日 2014年2月2日(日)
山名・山域・県名 落葉山533m~灰形山619m~湯槽谷山801m:有馬三山
目的 オープン山行、氷瀑観察
コース

7:00京都駅八条口出発-名神高速京都南IC-吹田JCT- 8:00中国自動車道西宮北IC-有馬山口バイパス-8:30有馬ロープウェイ駐車場8:50~9:30登山口~9:49妙見寺~9:54落葉山~10:35灰形山~11:35湯槽谷山~12:20湯槽谷峠~14:10七曲滝~15:00有馬ロープウェイ駐車場-池之坊駐車場(400円)~金の湯~銀の湯~池之坊駐車場-17:30京都駅八条口解散

メンバー CL:雅、Y里sy、S字、Y里sa <一般>1名 計5名
天気 雨、後晴れ
交通手段
装備 冬山基本装備、軽アイゼン
入浴 無し

2月のオープン山行は氷瀑を期待して有馬の七曲滝に、三山を上手く絡めて有馬三山から七曲滝となった。偶然にも今年の干支。流石、有名な観光地だけあってアクセスがすこぶる良く電車では大仕事な有馬も車で行くと一時間ほどで到着する。
2日前、ギックリ腰になり腰が曲がらず自分で靴下も履けない状態になる。
とりあえず現地まで行き温泉でも入ってゆっくりしようと思いきや、来てしまうと登りたくなるもの。
荷物を最小限に減らし、皆にスパッツや靴を履かしてもらい介護をしてもらっているような状態で出発の準備をする。
有馬ロープウェイ駐車場から温泉街まで少し戻り登山口のある参道から石段を登りはじめる。
有馬温泉街が見渡せる妙見寺は凝った作りの彫刻が施された渋いお寺で狛犬ならぬ狛馬が出迎えてくれる。
お寺の裏手に回りしばらく歩くとすぐに落葉山の道標が現れた。そこから30分ほどで灰形山。
あっという間に二山クリアしてしまった。
湯槽谷山の登りには少し手こずるが、腰痛を抱え覚悟して登ったにしては以外と順調に歩くことが出来た。
結局、行動中は雨も降らず後半は青空にもなり春のような暖かさで、出会った登山者も少なく静かな山歩きが楽しむ事ができた。
しかし、残念なことに今回のメインだった七曲滝の氷瀑はあまりの暖かさにすっかり溶けてなくなっていた。

下山後立ち寄った有馬温泉街は有馬節分会の真っ最中で大賑わい。
芸妓に扮した男性や、コスプレイヤーが趣向をこらした仮装で登場し金の湯辺りを埋め尽くす。
金の湯、銀の湯とも満員で入場制限されているほどだった。
仕方がないので入浴は諦めて予定より早く京都に帰着した。

追記
土産で買った有馬温泉の銘菓、炭酸せんべいはどれも美味しいが、食べ比べたら違いがわかる!
店によって塩気や甘味の差があり、機械焼きはサクサク軽く手焼きの方が固くて味が香ばしい!

(Y里)


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