山行日 | 2014年6月21日(土) |
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山名・山域・県名 | 瓢箪崩山(532.4m) |
形態 | 日帰り山行 |
コース | 8:00叡山電車出町柳駅集合―8:30岩倉駅…岩倉中道…9:25飛騨ノ池…10:45寒谷峠…11:10瓢箪崩山△…12:05分岐…南尾根…15:30三宅八幡宮…15:55八幡前駅着―出町柳駅 |
メンバー | CL:雅、N泉、N上、М本 |
天気 | 曇り |
交通手段 | 叡山電鉄 |
装備 | 日帰り基本装備、コンパス、地形図、水分 |
入浴 | 無し |
電車で行けて、京都の山でという基準で地図と睨めっこをして選んだ。谷筋の道で登り、尾根を縦走し、尾根筋を下って来るというのが読図講習の理想のルートで、ここではそれが出来る。
谷筋では、両側の斜面から落ちて来ている尾根の先端や枝谷を把握しつつ行く。峠の四つ辻は、それぞれの道がどこへ続いているのか確かめた。頂上は比叡山、大原、長谷町の三方の展望が開け、予想を裏切る居心地の良さに得をした気分になった。じっくりと整地をしてから、南尾根に踏み入る。
南尾根は、小さな起伏と曲がり尾根が組み合わさってなかなかに複雑な地形だ。次の地形の展開を予想しつつ、クネクネだらだらと進む。地形図に記されている。
エスケープルートはすべて廃されていて、ショートカットがしにくいルートだと判った。方向を様々に変えて、やっとのこと三宅八幡宮に着いた。たっぷりと7時間も歩いた。