山行日 2017年8月20日(日)
山名・山域・県名 高島トレイル
目的 高島トレイルを分割で歩く・第一回
形態 日帰り山行
コース 愛発越?乗鞍北尾根→乗鞍岳→電波塔→芦原岳→猿ヶ馬場→黒河峠→白谷温泉
メンバー

CL:森本、H開、菱D、N泉、Y野、K山、H田、Syun、O山、K村、O西、T内、S古、N上、I本、Y村

天気 曇り
交通手段 公共交通機関
装備 日帰り基本装備
入浴 白谷温泉 八王子荘

ずっと歩きたいと計画していた高島トレイルを分割で歩く・第一回のスタートを、8月定例当番という事でこの場をお借りしていよいよ着手。
思ったよりもたくさんの方に参加いただき、遠く岡山からO西さんも参加くださり大変嬉しい。
バス停で中央分水嶺の解説を会長が話してくださり、トレイルの始点0の標識を確認して歩き出す。
スキー場では何かの車のイベントが開催されておりアナウンスが響き賑やか。
その横のゲレンデを登ってまずは登山口を探す。
リフト終点から振り返ると歩き始めた愛発越が見える。遠くの山は伊吹山か。
登山口はあっけなく見つかり、一息入れてスタート。
途中のブナの林でクールダウンしながらゆっくりペースで登って行き、乗鞍岳北尾根の分岐に到着、せっかくなので少し寄り道して鉄塔へ向かう。
鉄塔からは、野坂岳や、以前K村リーダーに連れていただいた岩籠山の反射板が良く見えた。
景観を愉しんだ後はブナの道を乗鞍岳へ向かう。
何かの人工の建物があるだけの山頂、トレイルの標識1を確認し、しばらく休憩。
琵琶湖や竹生島の景観を楽しみなが
電波塔に到着。
電波塔からは次の電波塔を見る。
父子かな?男性二人組に出会う。
後にも先にも今日出会った登山者はこの二人だけとなる。
在原(ありはら)の集落につながる林道を確認し、気持ちのいいブナの林を抜け、芦原岳へと向かう。
山頂には先の二人組が先着していた。
ここからの景色は絶景。敦賀湾・琵琶湖は勿論、以前会長に連れていただいた、野坂岳?赤坂山へ至る稜線や、
N泉氏の定例で歩いた、明王の禿?赤坂山?や、
N原氏の山行で歩いた近江坂の大御影山の反射板も見える。
反対側はびわ湖や竹生島も。
伊吹山や東山、あの辺りが海津大崎かな、と、
眺めながらいろいろと思いにふけり、ゆっくり昼食を摂る。
休憩後はまた気持ちのいいブナの林を歩き、猿ヶ馬場へ向かう。
トレイルの標識通りに行こうとすると、会長から声がかかり、戻って歩く。
昨今はあまり歩かれていないのか、少し荒れ気味の道を辿り猿ケ馬場に到着。
点名「白谷」のプレートも確認し、分岐に戻る。
それから黒河峠まで、気持ちのいいブナ林を歩く。
峠ではポイント2の標識と、次回の登山口を確認、長く退屈な林道を白谷温泉まで歩き、第一回の高島トレイルは終了したしました。
今日出会ったお花:オトギリソウ・ヤマジノホトトギス・キンミズヒキ・ツルリンドウ・ガマズミの実・エゴノキの実・etc…
何年かかるかわかりませんが、全部つないで歩いて行きたいと思います。


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