山行日 | 2020年09月28日(月) |
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山名・山域・県名 | 姫神山:岩手県 |
形態 | 日帰り山行 |
コース | 一本杉登山口→一本杉→一本杉コース 土場・岩場分岐→姫神山一本杉コース 土場・岩場分岐→一本杉→一本杉登山口 |
メンバー | 2人 |
天気 | 曇り |
交通手段 | 車 |
装備 | 日帰り基本装備 |
入浴 | ユーとランド姫神 http://yutoland-himekami.com/spa/ |
姫神山に登ってきました。姫神山は日本200名山に属し、岩手山の東に位置し岩手山の眺望がいい山です。
16年ほど前にも登ったのですが、山頂ではガスに覆われ何も見えませんでした。
今回リベンジの山となりました。
コースは一本杉登山口からのピストンです。
日本には至る所に奇怪な伝説があり、この姫神山も少し変わった伝説があるみたいです。「鹿角街道の歴史」からの引用です。
「岩手山は男ぶりのよい雄神で、姫神山と夫婦になったが姫神山はさほど美しくなかったので、岩手山は早池峰山を妾にした。このことを知った姫神山はやきもちをやく日々でした。耐えかねた岩手山は姫神山を追い出すことにし、その役をオクリセンという家来に申し渡したが、姫神山は遠くへ行こうとしなかった。オクリセンは板ばさみになって困ったが、姫神山に同情してしまい、北上川をへだてたばかりの所に座らせた。岩手山の怒りは凄まじく、命令にそむいたオクリセンを呼びつけて首を切り落とした。オクリセンの山のてっぺんが平たいのはそのためで、切られた頭は岩手山に食いつくようにとんでって鞍掛山になった。」という伝説です。
こんな伝説、誰が考えたのかと言いたくなりますが、昔も今も男女の仲は一歩間違えれば修羅場となり、一筋縄ではいかないようですね。
あなたは、大丈夫ですか?