山行日 | 2022年6月17日(金) |
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山名・山域・県名 | 烏帽子岳(△1336.7m)、杵島岳(1326m)阿蘇五岳 熊本県 |
目的 | 個人山行 |
形態 | 日帰り山行 |
コース |
草千里駐車場8:17-△1146.2m 8:36-烏帽子岳登山口8:38 – 烏帽子岳9:15‐P1139m 9:54 -杵島岳登山口10:02-杵島岳10:52-草千里駐車場11:47 |
メンバー | 1人 |
天気 | 晴れ |
交通手段 | 車 |
装備 | 日帰り基本装備、多めの水分、雨対策 |
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阿蘇五岳のうちの烏帽子岳と杵島岳へ。 中岳や高岳と違い、烏帽子岳は植生が豊か。草千里ケ浜からしばらく草木が背丈程のある狭い登山道を歩く。風が通らず蒸し暑く、虫も多い。朝の8時過ぎだと言うのに虫と湿気に悩まされる。それでも烏帽子岳山頂直下の傾斜を登り始めると植生も低くなり風も通るので先程よりだいぶ涼しく感じる。烏帽子岳山頂から昨日登った中岳の火口が反対側から見える。烏帽子岳山頂は360度の展望で、外輪山にぐるっと囲まれた阿蘇のカルデラが一望できる。このカルデラ内に都市があり、また外輪山の上にも道路が走り、阿蘇山のカルデラが世界最大級だと言うことが伺える。 烏帽子岳を後にして一旦下山。次は草千里ケ浜を挟んだ反対側の杵島岳に登る。こちらはまるでココアケーキに抹茶パウダーをふりかけたかのような山容。草丈も低く風も良く通る。草原の山を登る。こちらも山頂は360度の展望。先程登ってきた烏帽子岳が真正面に見える。杵島岳の火口跡をぐるっと一周する。所々崩壊した場所はあるが概ね歩きやすい。杵島岳山頂から草千里ケ浜に下りる。こちら側のルートがメインらしく、山頂まで登山道が整備されている。のんびりと間近に烏帽子岳や中岳の火口を眺めながら下山する。下山後に草千里ケ浜のビジターセンターに立ち寄って帰る。