小野村割岳
山行日 |
2021年5月16日(日) |
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山名・山域・県名 |
小野村割岳・京都北山・京都府 |
目的 | 京都北山未踏ルート探索シリーズ8 |
形態 | 日帰り山行 |
コース |
広河原菅原町ーホトケ谷ーダンノ峠ー佐々里峠ー840ー832ー雷杉ー芦生大杉の森ー雷杉ー小野村割岳ー広河原別れー830大杉ー711ーお墓裏ー広河原菅原町 |
メンバー | Y村、Y野、I本、計3人 |
天気 | 晴れ |
交通手段 | 自家用車 広河原菅原町炭焼き小屋駐車場 |
装備 | 日帰り基本装備、雨対策、読図 |
入浴 | 無し |
京都北山未踏ルート探索シリーズ第4回目に知り合った鞍馬炭を焼いておられる男性の好意で炭焼窯の横に車を駐車させていただきスタートする。今回のコースは2019年10月20日実施の光砥山・小野割村岳の下りに読図コースとして活用したかったが時間切れで林道をエスケープしたためにトライする事がでできなかったルートのリベンジを果たす事が第一の目的である。第二の目的は京都北山未踏ルート探索で登った鍋谷山、八丁山、品谷山等、広河原以西の山域と小野割村岳、光砥山、フカンド、天狗岳等を一本の走破した道としてつなげる事である。広河原菅原町を起点とし時計周りに歩みを進める、佐々里峠からはこの京都北山未踏ルートシリーズではかつてないほどの機嫌の良い、口笛でも吹きたくなるような快適な尾根が続く。雷杉からは少し寄り道をして芦生大杉の森へと向かう。名前に相応しく大杉が群生している、しかも老木ではなく成長盛りの大杉でエネルギーを感じさせられる。 広河原別れより以東小野割村岳までと広河原別れより南へ下る尾根は今回のコースで読図を楽しむにはもってこいのルート。複雑すぎず、単純でもなく、しかしながら気を抜くと自分の居場所をロストしてしまうような中級者向けの実践コース。大杉、板取杉がコースの要所にあり退屈しない。最後は広河原の火祭りが行われる広場脇の墓場へと降りてくる。