山   行   日 2023年2月4日(土)~5日(日)
山名・山域・県名 社山:栃木県
雲竜:栃木県
目   的 個人山行
形   態 1泊2日
コ   ー   ス

【4日】
7:30登山S(立木観音すぎたゲート止め駐車場)…8:30阿世潟…9:00阿世潟峠…10:40社山山頂…休憩…11:15…12:00Z尾根…13:20 P1567峰…14:30阿世潟…16:00下山

【5日】
6:30出発(雲竜渓谷林道路肩)10:30渓谷入口⇒10:30雲竜瀑→昼食⇒12:45堰分岐⇒13:45下山→やしおの湯⇒解散

メ ン バ ー 初日4人 2日目 5人
天   気 初日 曇りのち晴れ 二日目 晴れ
交 通 手 段
装          備 日帰り雪山基本装備
入        浴

ホテル(初日) やしおの湯(2日目)

●所感  Day1  社山

初日に訪れたのは、栃木県日光市と足尾町の境界に位置する社山標高1,827mの山で栃木百名山に選定されています。中禅寺湖の南にあり、湖を挟んで男体山と対峙して聳える社山は、日光連山などが雄大に見渡せる、眺望に優れた山です。

山頂までは一般ルートで、今回のメインは復路をルーファイしながら下山です。メンバーで地形図と実際の地形をよく観察しながら、当日の雪の量、質を感じながら事前に想定した候補ルートの中で、最も適切と思われる下山ルートを決めていきます。雪の状況を見ながら、ワカンを使ったり、アイゼンに変えたり、適宜対応しながら、頭と体をフルに使った雪山登山でした。

●所感  Day2  雲竜渓谷

おそらく日本屈指の氷瀑と言っても過言ではないのかも知れません。大寒波が列島を襲い、都市部への積雪、交通機関の乱れなど世の混乱の最中、氷瀑はしっかりと成長していたようです。圧倒的な規模、蒼く光る美しさ、氷が織りなす造形美、初めてのメンバーからは感嘆の声の連続。そうですね。冬季の登山装備を持つ者なら、一度は訪れたい絶景なのかも。

振り返るべき学び

①休憩時の場所の選択
崖など落石リスクのある下に入らない。

②離合
待つ時は山側で。何かにつかまり身の確保。

③装備の確認
アイゼンが緩んでないか、核心部通過前に再確認。

2日間、楽しい山行ができました。ご一緒いただいたメンバーの皆様に感謝します。

 


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