山行日 | 2022年1月23日(日) |
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山名・山域・県名 | 北比良 |
目的 | 1月定例 |
形態 | 日帰り |
コース |
北小松駅9:00→涼峠→オトシ出合→662ピーク→655の出合→ |
メンバー |
CL : S古、Y里、O西k、N上 |
天気 | 曇り |
交通手段 | JR利用 |
装備 | 日帰り雪山基本装備 |
入浴 | 無し |
この冬は雪が多く、 さらに前々日の降雪で、1m以上の積雪に。 662ピークへの取りつきからトレースは、全くなし。 終始ラッセル。いけるところまで行ってみようと、 尾根を外さないよう662を目指す。 そして655へのルートからは、ブルーグレーの琵琶湖、 対岸の白い山の稜線がなんとも美しかった。深い雪のなか、 滝山を目指す。 無雪期なら見上げる位置にある滝山山頂を示すプレートは、 深い雪のため、見下ろす位置に。そして、滝山から寒風峠へは、 無雪期ならすんなり歩ける明るいルート。 しかし今回は雪にうもれ、無雪期とは、全く様相が異なる。 雪道で、たよりになるのは野うさぎの軽やかな足跡。 上手に尾根を歩いている野うさぎの足跡をたどりながら、 寒風峠へ。道標が見えた時には、ほっとした。寒風峠までいけば、 トレースがあるだろうと予想していた。しかしそれも全くなし。 ノートレースのなか、さらにオトシ出合を目指して歩く。 谷筋の湿地帯も、見事に雪にうもれていた。 雪に覆われて見えなくなっている沢に、 はまらないように気を付けた。倒木をよけ、徒涉を繰り返し、 涼峠に到着したときは、雨がふりだした。 北小松駅に到着は5時半。すっかり日が落ちていた。 駅までの道で雨にうたれて寒かった。
しかし、目的が完遂できて充実した1日となった。
留守本部のメンバーには、下山が遅くなり、心配をかけたことは、 反省。