八ツ淵の滝

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山 行 日     2024年10月20日(日)
山名・山域
・県名
八ツ淵の滝:滋賀県高島市
目      的 定例山行
形      態 日帰り
コ ー ス

ガリバー村(8:20)-八ツ淵の滝-まぼろしの滝-イブルキノコバ(14:40)-広谷-ガリバー村(16:10)

メンバー 6人
天      気 晴れ
交通手段
装       備

日帰り基本装備(着替え、地形図、コンパス、ヘッドライト(予備電池)、エマージェンシーキット、雨具、ゴミ袋、昼食、行動食、飲料)防寒着、手袋、熊対策 等
ヘルメット、安環付きカラビナ、スリング

入     浴

無し

 
2回目の定例山行のリーダー。
エリアは決めていた。
滋賀県高島市の八ツ淵の滝。
 
私のスキルでここを選んで良いのか?!
と不安もあり、岩場やクライミングに精通されている先輩に相談した。
「いいとこだよ。計画立ててみたら?」と背中を押してくださった。
 
八ツ淵の滝だけ?プラスα可能?
 
山と高原地図を見ると更に上流に「まぼろしの滝」の文字が。ネットで調べるもまぼろしの滝は実在するようであるが、情報が非常に少ない。
一般登山道ではない谷、岩場にどれくらいの時間かかかるのか?情報があまりにも少ない。
定例山行として危険なく行けるのか?
 
そもそも八ツ淵の滝も当日の現場確認で水量によっては折り返しや中止となるかもしれない。
その場合の代替案はどうする?
特殊状況下の山行は経験が少ないため、いろいろなパターンを準備し何度も先輩に相談。
 
また今回の山行にあたり、安全確保のためのカラビナとスリングで簡易ハーネス、共同装備のロープが必要とわかる。
 
参加者を募る際、スリングで簡易ハーネスがキッチリ出来ることと事前課題を出した
私もうろ覚え。。
直近の集会(ミーティング)で、皆で確認しあった。
 
さて、当日。
 「まぼろしの滝」が幻ではなく実在した!!…と、浮かれるようなものでは無く、私至上最難関、危険度MAXでした。
 落ちたら大怪我する、そんな緊張感のある箇所が何箇所かあり、ロープ設置、解除を繰り返していただいたこともあり、一つずつ攻略。
そして、まぼろしの滝から登山道へ戻る最後にラスボスが待ち構えていた!一枚岩のラスボスには、ロープで安全確保してただくも、正に手も足もでず。。 まるでレスキュー隊に下から持ち上げてもらい上から引き上げられるかのようでした。。完敗。。まだまだだ。。
 
急登の藪漕ぎをしてようやく登山道に出て、イブルキノコバに14:45着。
ここから登山道で駐車場へ戻った。
 
 八ツ淵の滝を間近で見ることができ、その上まぼろしの滝にも皆で到達出来たことは、 私だけでなくメンバーの大きな達成感だけでなく、次に向けての新たな課題が見え、目標設定ができたと思う。
 
私の行きたい!を尊重いただき、計画段階から始まり、当日そして振り返りまで 、多大なサポートをしたくださった先輩方の存在。そして今まで以上に仲間に感謝。皆さま、ありがとうございました。
 
↑まぼろしの滝と
 

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