大キレット~北穂高岳

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山行日 2025年7月26日~27日
山 域 北アルプス
目    的 定例山行
形    態 小屋泊
コース 【7/26】
新穂高温泉~槍平小屋~南岳小屋
【7/27】
南岳小屋~大キレット~北穂小屋~上高地
メンバー 6人(男性3人、女性3人)
天    気 晴天
交通手段
装   備 小屋泊装備、ヘッドライト、ヘルメット、登頂時の手袋、行動食、多めの水分、雨対策
入   浴 平湯の湯

 

去年の定例も同じ時期に大キレットを企画しましたが、二日目がガスと強風で天狗池周りで下山。今回は、前回の再チャレンジとなります。出発前から天気予報に注意して二日目は曇りの予報でしたが行けるだろうと祈る思いで出発する。

初日は、新穂高温泉から槍平小屋、南岳新道の急登を登り南岳小屋に泊まります。この新道は急登で2度と登りたく無いコース。明日の晴れを祈りながらの山行です。しかも天気予報では15時から雨ため13時を目途に到着の必要あり、皆予定通り小屋に到着。しばらくして雨。
南岳小屋の食事は、バイキング形式で野菜もお代わり自由!(山小屋でバイキングは初めて)
 
二日目は4時スタートのため、3時に起床して備える。外に出ると満点の星空でホッとする。
ヘッデンを装着してのスタート。まずは大キレットを下ります。マーキングがしてありヘッデンで十分に下れる。しばらくすると明るくなり、キレットの最低鞍部には5時に到着。
ここからが長谷川ピークと飛騨なきと細心の注意が必要である。長谷川ピークは岩場を跨いで超える必要があるが鎖もしっかり整備されており落ち着いていけば問題なく行ける。
  
しばらくすると飛騨なきである。ここは高度感もあり落石に注意して確実に行く必要あり、
メンバーも距離をおいての登頂になる。(ここは事前の御在所岳の後ろ尾根の練習が役立つ)
  
予定通り7時に北穂高山荘に到着し今回の山行のメインを全員が無事に終えたことに安堵する。
360度のパノラマを30分楽しみ涸沢カールを得て、長い帰り道につく。
  
14時45分の上高地のバスに乗ると同時に雨。(アルプスの山行は14時までを心がける)
お風呂は、平湯の森が満員のため、駐車場近くの秘湯で汗を流し帰京。
大キレットは、5人が初めてで不安を払拭するため各自が事前トレーニングを積み無事に終えることが出来ました。

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