山行日 2022年10月11日(火)
山名・山域・県名 一切経山 1949m
目  的 紅葉鑑賞
形  態 日帰りハイク
コ ー ス 浄土平(9:05)→酸ヶ平避難小屋(10:03)→一切経山(10:46)→酸ヶ平避難小屋(11:23)→鎌沼(11:51)→浄土平(12:42)
メンバー 2人
天  気 曇り
交通手段 自動車
装   備 日帰り基本装備
入  浴 磐梯名湯リゾート ボナリの森

磐梯吾妻スカイラインの浄土平から一切経山に登ることにしました。
浄土平は初めて訪れましたが、すでに標高は1570m。ビジターセンター、天文台、レストハウスの施設、1000台以上の駐車スペースがあり、一つの登山基地になっているみたいです。
山の木々はしっかり秋に姿を変えており、多くのカメラマンがシャッターを切っています。駐車場横からは吾妻小富士の登山道がついており、20分ほどで登れるみたいなので多くの登山者が登っていました。
浄土平には7:00頃に着いたのですが山にガスがかかっていたので、ガスが抜けるまで車の中で待機していました。9:00になり青空も顔を出したことから登山準備を始めました。
ビジターセンター横の木道からスタートします。浄土平横の山からは噴煙が上がっています。火山ガスの影響で樹木は生えていません。同噴煙を右手に見ながら登っていきます。山肌を木々が秋色に染めておりそのグラーデ―ションの美しさに気持ちが高まります。振り返ると吾妻小富士の存在感が大きい。酸ヶ平まで登ると一気に視界が開けました。酸ヶ平避難小屋で休憩。小屋横にはバイオトイレも設置されていました。
酸ヶ平避難小屋から高度を上げると鎌沼が見えてきます。
この山は明治26年に大噴火を起こしており途中からガレた斜面に変わります。またこの日は強風が吹き荒れ、立っていることさえ困難で体を持っていかれます。転倒しないように注意し、他の登山者も苦労しています。
山頂は360度の大展望で、「魔女の瞳」と云われている五色沼が美しいのですが、山頂で眺望を楽しむ余裕など全くありません。この強風から逃れるために早々の撤退しか選択肢はありませんでした。下山の際、吾妻小富士のお釜(爆裂火口)がはっきり見えました。
酸ヶ平まで下りてくると、風も弱まり木道歩きで鎌沼周遊路に入りました。沼の湖面と紅葉のコントラストが眩しく感じます。沼の西側を半周して東に向かい浄土平に戻ってきました。
秋になると毎年のように紅葉を求めて東北を訪れています。昨年は足の骨折のリハビリ中で、2年ぶりの東北となり今年は南東北を訪れてみました。
関西では決して見ることのできない紅葉が東北にはあるのです。

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磐梯吾妻スカイラインを上って、一切経山を目指す。
前日の夕方より風が強く、朝になっても弱まる事無くめちゃくちゃな強風が吹き荒れるコンディションだった。
しかし、正午頃より夕方の6時頃までは、晴れ予報。その予報を信じ、浄土平の駐車場、標高1500mに向かう。
スカイライン、車窓からの景色はガスだらけ。本来ならここで紅葉が楽しめるのになあ・・・と思いながら駐車場に到着。
連休も終わった火曜日。世の中は普通日なのに、登山客は結構多かった。
そして、皆さん、強風も何のその?で、どんどん上って行かれる様子。
駐車場の直ぐ横に吾妻小富士がそびえる。1707mながら、火口の一角まで往復するには、駐車場から30分ほどで行けるらしい。
このコニーデ型の火口丘は、吾妻山のシンボルに相応しく美しい姿だった。
一切経山の行程で、何度も立ち止まり眺め、励ましをもらった。
こちら吾妻連峰では、ナナカマドの葉が、まだシッカリ付いていて、流石に少し蔵王連峰より南に位置す事が、感じ取れた。
酸が平には立派な避難小屋があり、トイレを借りられ助かった。
さて、ここから上るにつれ、登山人生初体験の、すごい強風に遭遇
かがみ込んでいても、何度も飛ばされそうになる。コースを示すロープを掴みながら、何とか山頂に立つといった、忘れようにも忘れられない体験。ヨロヨロしたり、足を踏み出そうにも動けない、じっと耐えているしか無い状態ながら、何とか何とか背を屈め山頂に辿り着いた。
山頂から、魔女の瞳とよばれる五色沼を遠望するのを楽しみにしていたが、そんな余裕は全く無く、山の端に立ちに行く事は、とても叶わなかった。
下山でも気が抜けない状態だったが、何とか無事に戻り、自分に拍手!
後半の、三日月形の鎌沼周回は、本当に素晴らしかった。
味のある面白い状況の中を登山した、実に印象的な紅葉狩りとなった。


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