山行日 | 2022年2月26日(土) |
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山名・山域・県名 | 比良山地、堂満岳北壁、滋賀県 |
目的 | 個人山行 堂満第一ルンゼ登り~堂満岳~堂満第二ルンゼ下り |
形態 | 日帰り山行 |
コース | 8:00イン谷口集合~大山口~堰堤上(アイゼン装着)~9:47堂満第一ルンゼ登高開始~11:49堂満岳~13:00堂満第二ルンゼ下降開始~14:00青ガレ~大山口~14:30イン谷口解散 |
メンバー | 5人 |
天気 | 快晴 |
交通手段 | 車 |
装備 | 個人=アイゼン、ピッケル、ヘルメット、ワカン、セルフビレイが出来る道具(ハーネス、自己ビレイスリング、カラビナ、安環付きカラビナ)ツエルト、手袋2双以上、オーバグローブ、防寒具 共同=コンロ、ガス、スコップ、ロープ |
入浴 | なし |
滑落停止訓練で行った堂満ルンゼを今度は登頂したいと言う意見が多くあった。
有志で第一ルンゼ(ダイレクトルンゼ)から堂満岳を目指した。
朝、イン谷口に現地集合にしたが、車が凍結で登れない。道路わきの路肩に路上駐車した。
20日に滑落停止訓練で散らかした斜面は一週間ですっかり綺麗になり真っ白だった。
となりの尾根(中央稜)では物凄い急斜面に取付いている人が見える。大声で声掛けをしながら登攀している。
堂満第一ルンゼはダイレクトルンゼとも言う。その名の通り直登で堂満岳山頂に突き上げるルート。
トレースは有ったので雪崩を警戒して一切立ち止まらない。
休憩なしで一気に突き進むと先頭でラッセルをしているパーティーに追いついてしまう。
ここからは結構なパワーを使ったが、あっけなく稜線に突き上げてしまった。
狭い山頂は人がいっぱい。風もなく展望も良い。30分以上ゆっくり休憩した。
参加者の意志を確認してナマズ岩の下降点から計画の堂満第二ルンゼを下った。
誰も入っていない深い谷の急斜面を緊張しながら下っていくが、デブリに足を取られて深く沈む。
時折、尻セードを楽しみながら下山したが青ガレが見えた時には計画の遂行にほっと安堵の胸をなでおろした。
調べてみたら以前、堂満岳ルンゼを登ったのは十一年前だった。Y里
有志で第一ルンゼ(ダイレクトルンゼ)から堂満岳を目指した。
朝、イン谷口に現地集合にしたが、車が凍結で登れない。道路わきの路肩に路上駐車した。
20日に滑落停止訓練で散らかした斜面は一週間ですっかり綺麗になり真っ白だった。
となりの尾根(中央稜)では物凄い急斜面に取付いている人が見える。大声で声掛けをしながら登攀している。
堂満第一ルンゼはダイレクトルンゼとも言う。その名の通り直登で堂満岳山頂に突き上げるルート。
トレースは有ったので雪崩を警戒して一切立ち止まらない。
休憩なしで一気に突き進むと先頭でラッセルをしているパーティーに追いついてしまう。
ここからは結構なパワーを使ったが、あっけなく稜線に突き上げてしまった。
狭い山頂は人がいっぱい。風もなく展望も良い。30分以上ゆっくり休憩した。
参加者の意志を確認してナマズ岩の下降点から計画の堂満第二ルンゼを下った。
誰も入っていない深い谷の急斜面を緊張しながら下っていくが、デブリに足を取られて深く沈む。
時折、尻セードを楽しみながら下山したが青ガレが見えた時には計画の遂行にほっと安堵の胸をなでおろした。
調べてみたら以前、堂満岳ルンゼを登ったのは十一年前だった。Y里
2011年 2月16日