山行日 2022年11月27日(日)
山名・山域・県名 大文字山(△465m)
難易度目安 コース定数=17(歩行時間:4時間23分 距離:6.8km ↑↓累積標高差673m)
目的 まだ知らない大文字山、紅葉散策/個人山行
形態 日帰り山行
コース 八神社登山口起点周回 / 八神社登山口→大文字山三角点→孫熊山(△314m)→子熊山(△328m)→曾孫熊山(△316m)→玄孫熊山(△316m)→子鹿山(△274m)→鹿山(△294m)→八神社登山口
メンバー 3人
天気 晴れ
交通手段 公共交通機関、自転車、車
装備 日帰り基本装備
入浴 無し

[S藤 所感] 朝から、お天気良くて、今回は初めての企画、裏大文字のお散歩です。参加者は、お二人だけでしたが、充実した一日でした。ちょうど紅葉の見頃も有り、楽しく歩く事が出来ました。私にしたら、何度もの、お散歩の延長のコース。お二人共とっても喜んで下さって良かったです。

[Y里 所感] 裏大文字を熟知されている会員の案内で今回は貴重な経験をする事が出来た。
裏大文字は一人で運動しにたまに行くのだが、分岐だらけの道を行きたい所だけを的確に歩き上手く周回されていた。
登り返しを回避して谷筋を歩きショートカットやトラバースを取り入れて動きに全く無駄がない。
落ち葉で埋没した不明瞭な道を一切迷うことなくスタスタと歩いているのは流石だ。
熊山シリーズから鹿山シリーズを歩き山中越えの車道を間近に目視した時、大文字山のかなり北側に来ている事が分かった。
見頃の隠れ紅葉スポットを数ヶ所案内してもらったが、人に踏まれていないモミジの絨毯がとても素晴らしい。
眼鏡坂には木の枝にメガネがかけてあったし、天ノ原には蓋つきのフライパンとヤカンがセットで置いてあるのが面白かった。

[H原 所感] 庭のごとく歩いているS藤さんが、初夏の大文字山しか知らない私を、紅葉ベストシーズンに誘ってくれた。身近すぎて参加者は増えないかもしれないが、せっかくなので個人山行企画として初アップを勧めた。が、反応ゼロ。HPからいつの間にか削除した様子だった。たまたまお声掛けしたY里さんが急遽参加することになり嬉しくなる。事前にS藤さんから示されたルートポイントがほぼわからない。調べてもヒットしない。やむなく地形図を持たずに当日を迎える。現地で手渡された「大文字山北斜面散策道」地図はとても細かい。30年通い続けているから地図を見たりはせず先頭をずんずん進む。カラダが覚えているらしい。途中で散歩仲間に遭い会話が弾む。ここはS藤さんにとって日常の延長のようだ。手造りの、道やベンチのエピソードが披露される。これほど地元ボランティアに愛され手入れされていたなんて・・・。実際のところ、ぱっと見の景色の大きな変化がさほどなく、似たような尾根や谷筋、トラバースしたりと、グルグル回ってる感覚でしか捉えられなかったが、ピークを7つも踏めた(そんなにあるなんて知らなかった)。同様のルートを地図だけを頼りに1人で辿ることは到底不可能だが、せめて1か所だけを狙い、ランチした憩いのポイント(見晴台と紅葉坂の間)まで読図の勉強を兼ねて是非また訪れてみたい。大文字山は奥が深いお山だった。

 

 


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