和気アルプス

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山行日 2022年12月10日(土)
山名・山域・県名 和気アルプス、兵庫県
目的

12月定例山行

形態 日帰り山行
コース 京都駅(7:29)―相生(9:32)-JR和気駅(10:06)―和気富士登山口(10:41)―和気富士(11:09)―寺山(11:15)―烏帽子岩(11:25)―観音山(11:31)―エビ山(11:43)-岩山(11:58)―前ノ峰(12:06)-間ノ峰(12:12)-穂高山(12:22)-涸沢峰(12:26)-竜王山(12:40)-涸沢峰(13:15)-ジャンダルム(13:34)-奥ノ峰(13:41)―神ノ上山(14:14)-奥ノ峰(15:05)-鵜飼谷北稜ルート登山口(15:42)-和気駅(17:15)-京都駅(19:44)
メンバー 9人
天気 晴れ
交通手段 JR 青春18きっぷ利用
装備 日帰り基本装備
入浴 鵜飼谷温泉
ゼニーツの2015年12月19日山行報告でその存在を知り気になっていた和気アルプス山行を松茸シーズン入山禁止解除後の12月定例で企画した。
和気駅前で公衆トイレを拝借した後、登山詳細図をもとにミーティングを行う。
表銀座コースで神ノ上山まで登り、鵜飼谷温泉をめざす鵜飼谷温泉北稜コースでの下山を決定した。
駅前観光協会で購入できる登山詳細図(550円)は10000分の1で、分岐間の距離も記載されており、現在地を把握しやすく読図にぴったりである。富士見橋を渡り、400m弱で和気富士登山口へ。
ほどなくお稲荷さんに到着し、本日の安全祈願をする。和気富士、烏帽子岩と順調に歩を進め、観音山手前の分岐を左側に進むと、新しい薪がセットされたままの和文字の火床に到着。大文字と同じ8月16日に点火されるらしいが、来年は送り火を見られますように。
岩山から(和気の)穂高や涸沢へと続く尾根道は眺望が良く開放感満載である。急な竜王山ピストンを難なくやりすごし、賑わう涸沢峰展望岩で昼食をとった後、ジャンダルムを越え最高峰の神ノ上山(△370.3m)をめざす。
山頂には、11月26日に設置された真新しい標柱が立っており、ここで集合写真。遠く、北は那岐山、南は小豆島が見えた(ような気がした)。
下山途中、奥の峰で待機していたメンバーと合流、鵜飼谷温泉北稜コースを一気に下った。
登山道はイノシシプレートを筆頭に分岐に標識が施され明瞭であった。また、木製の立派な山名プレートもあり、地元の方々の山愛に触れることができた。
雲一つない快晴、無風、12月とは思えない陽気の中、適度なアップダウンを繰り返し岩稜歩きの練習ができるコースを堪能した。
鵜飼谷温泉(700円)は広くて設備も充実。1時間後にジャンボタクシーを予約し和気駅へ(2,290円)戻った。
ご当地アルプスもいいけど来年は北アルプス・南アルプスで縦走を、と思いをはせる年の瀬。
(N上)
 

 

 


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