山行日 2021年12月18日(土)
山名・山域・県名

文殊山(365m)、橋立山(261m):福井県

集合 6時50分 京都駅西口改札前
形態 JR利用 日帰り山行
コース

7:00京都駅発-9:45大土呂駅着、10:00出発~10:35登山口駐車場、トイレ~11:40小文珠、東屋~11:50角原分岐~12:05文珠山(25分)~胎内くぐり~12:55奥の院△~13:20三本木分岐~13:35四方谷分岐~13:45橋立山△~ズルズルの道~14:30送電鉄塔~14:45酒清水~15:05北鯖江駅着、15:22長浜行発

メンバー 9人
天気 雪&曇り
交通手段 JR湖西線・北陸本線・東海道本線
装備 日帰り基本装備、雪山対策
入浴

なし

前日、今期一番の寒気が日本列島を襲い、大雪、強風警報が出る地域もあったが、朝になると風は弱まり、予定通り9名の青春18きっぷグループで7:00発の湖西線に乗り込む。

大津駅を過ぎると、車窓から見える降雪・積雪ともに徐々に増え、大土呂駅はすっかり雪国と化していた。電車内には我々以外、登山客らしき方はいらっしゃらなかったが二上(ふたがみ)登山口の立派なトイレ、駐車場にはこの天気でも車が約10台以上はあり、地元でも人気の山であることが窺える。行き交う人々は噂通りほとんど長靴。

小文殊の雪だるまや大文殊のリースなど地元の方々の山への愛情が感じられる。

白山、別山眺望を期待していた文殊山では吹雪で、人も見当たらず「集合写真とりたいけど、誰か来ないかなぁ」とボソッと発すると、にっこり微笑んだおじ様が「そこでゆっくり休憩されたらいいですよ」と。東屋で休憩をとり、先頭を交代しながら奥の院(三角点350.4m)へ。ここから先は、贅沢なノートレース。橋立山までほどよく積もった新雪を踏みしめ歩く。

下山は雪で滑りやすく、時折転びながらも軽アイゼン装着することなくつぼ足で無事に下山。カタクリ群生で有名なこの山を、予想外の雪山で楽しんだ。里山特有の、どこからでも登り、どこへでも下りることができることを確認できたので、次は違うコースも歩いてみたい。

N上

 

 

 

 

 


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