山行日 2020年10月13日(火)
山名・山域・県名 依遅ヶ尾山:京都府京丹後市
形態 平日 日帰り山行
コース 依遅ヶ尾山登山口→依遅ヶ尾山→依遅ヶ尾山登山口
メンバー 6人
天気 晴れ
交通手段
装備 日帰り基本装備
入浴 あしぎぬ温泉 http://www.ashiginu.com/
京丹後市丹後町乗原の南方に位置する標高540mの独立峰。日本海沖や丹後半島の北岸から航空母艦のような形態をなして観察され、ランドマークとして親しまれているとのことである。
成願寺集落から車で登山口まで標高200mあまりまで登る。登山口には車4,5台行けるスペースがある。
準備を整え出発。10分余り登ると三角錐の藁ぶきの小屋があった。ジグザグに登り約1時間余りであっけなく山頂に着いた。
山頂には役行者を祀る石室と祠があり、その先に三角点があった。
北側には日本海が広がっているが、以前に来た時よりも木々が伸びてきており、視界は少し悪くなっている。
山頂より30mほど北に進むと最近木々が伐採されたのか、丹後松島方面の日本海が眼下に見下ろせ、すこぶる視界がいいのでここでランチとした。
下山は往路を下ったが、時間的に余裕があったので、経ヶ岬灯台に見学に行った。経ヶ岬灯台は丹後半島の先端で駐車場から20分の距離で着く。
眼下に180度の青い日本海が広がっていた。同灯台は第1等フレネルレンズを使用した第1等灯台に指定されている。
このレンズを使用した第1等灯台は日本国内では他に犬吠埼(千葉県)、日御碕(島根県)、角島(山口県)、室戸岬(高知県)の各灯台でしか用いられていないとのことらしい。
帰路、あしぎぬ温泉で汗を流した。


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