山行日 2020年8月17日(火)
山名・山域・県名 岩籠山:福井県敦賀市
形態 平日 日帰り山行
コース 日の出公園町営駐車場→ 北登山口→展望台→爺ヶ塚→姫塚→山頂→のろし台→新桑分岐→芦浜→弘法の水→日の出公園町営駐車場
メンバー 5人(うち体験山行 1人)
天気 晴れ
交通手段
装備 日帰り基本装備
入浴  
 

今回は市橋登山口から登り、駄口登山口に下山するために、駄口登山口のドライブインしのはらの駐車場に1台車をデポし、もう一台で市橋登山口に向かう。
市橋登山口は沢筋に沿った登山道で、幾度となく沢を渡渉する。途中、何ヶ所かの堰堤を越える。沢筋のため8月であるが比較的涼しい。
小滝やなめ滝などを越え沢筋を離れ最後の急登を登ると尾根に出た。右へ行くと夕暮山であり、この山が初めての2人が往復してくる。
その間他の三人は30分足らず分岐で待つことにした。
2人が戻ってきたところで、稜線を進み岩籠山に向かう。
頂上直下でトラバースしてインディアン平原に行く道と山頂に向かう道が分かれているので山頂に行くことにした。
山頂からは。西に野坂岳がどっしりと構え、北には日本海が見下ろせる。
山頂から笹をかき分け下っていくと、いくつもの巨岩が転がっているインディアン平原に出た。
インディアン平原の先端まで行くと、敦賀の町が日本海へ門戸を開いている様が眺められる。
100年ほど前にシベリアから救出した756人のポーランド孤児もこの敦賀港から日本に上陸し、保護されていたのを思い出した。
インディアン平原で昼食を摂り、駄口方面に下山を開始する。
下山の道は尾根道で、途中に大きく気持ちのいいブナ林が広がっている。最後の急坂を下るとドライブインしのはらの南側に出た。
天気も良く、平日のため他の登山者も少なく静かな山行きだった。

            

 

 


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