山行日 2017年11月1日(水)
山名・山域・県名 守門岳 1537m
目的 堂々たる山容と豊かな自然を育む名峰へ
コース 保久礼駐車場6:59→保久礼小屋7:10→キビタキ清水7:33→キビタキ避難小屋7:43→大岳9:17→大岳分岐10:06→青雲岳10:31→守門岳10:49→青雲岳11:40→大岳分岐12:10→1大岳12:50→キビタキ避難小屋13:17→保久礼小屋14:49→保久礼駐車場14:5
メンバー 2人
天気 曇り
交通手段
装備 日帰り基本装備
入浴 守門温泉

守門岳(すもんだけ)は、新潟県魚沼市、三条市、長岡市にまたがる第四紀火山で、標高は袴岳の1537.2m。日本二百名山の一つでもあります。
およそ240万年前~170万年前に活動した安山岩質の成層火山である。西側より、大岳、青雲岳(あおくもだけ)、袴岳の三つのピークで構成され、総称して守門岳と称するとのこと。
今回は初めて登ることもあり、初心者向きと記載のあった、保久礼登山口をピストンすることにした。駐車場は20台くらいが置ける。駐車場に着くと20代くらいの男性の単独行が出発していきました。我々も準備をして出発。

駐車場から200mほど先の保久礼小屋にトイレと水場があった。この小屋、少し不気味そうで泊まるのは勘弁。小屋のすぐ横の登山道がある。大岳までは樹林帯をひたすら登っていきます。途中「キビタキ清水」という水場があるが、「カンピロバクターが~云々」と書かれた看板があったので飲まなかった。不動平から大岳山頂に近づくにつれ、見晴らしが段々と良くなる。大岳手前で、先行していた若者が戻ってくる。訊くと「氷が張っており、初心者なので先に行かず、引き返してきた」とのこと。
大岳の頂上には守門大明神が祀られていた。
大岳から第2のピーク「青雲岳」へ向けて出発する。藪を抜けると、二口登山道との合流地点が見えてくる。見晴らしの良い稜線歩きが続く。青雲岳はしばらくなだらかな木道の稜線歩きがあるので気持ちいい。池塘があり、ベンチで休憩も設置されている。
青雲岳からは木道の緩い登り坂を登ると袴岳山頂へと辿り着いた。

山頂は360°の展望が広がり、二等三角点がある。越後三山、浅草岳、会津の山々や、飯豊連峰、荒沢岳や権現堂山、未丈ヶ岳・・・越後や隣接する山はほとんど見えているのだが何分初めての山なので特定できないのがもどかしい。
下山は往路を下った。

            

 


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