山行日 | 2014年10月4日(日) |
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山名・山域・県名 | 雨乞岳(1,237.7 m) |
目的 | 鈴鹿セブンマウンテン制覇 |
形態 | 日帰り山行 |
コース |
6:30自宅-7:00名神京都南IC=8:32東名阪四日市IC(1580円)-鈴鹿スカイライン-9:27武平峠P ~9:37武平峠~9:46武平トンネル西登山口~10:25沢谷峠~10:36クラ谷分岐~11:26七人山のコル~11:54東雨乞岳~12:08雨乞岳△(1237.7m)~12:27杉峠~12:59御池鉱山旧跡~13:39コクイ谷出合~14:50クラ谷分岐~14:59沢谷峠~15:28武平トンネル西登山口~15:39武平峠~15:52武平峠P -16:10希望荘(入浴600円)16:30出発-17:00東名阪四日市IC=18:36名神南IC(1580円)-19:00自宅 コースタイム |
メンバー | Y里(単独) |
天気 | 晴れ時々曇り |
交通手段 | 車 |
装備 | 日帰り基本装備 |
入浴 | 湯の山、絵野温泉(自助の湯) 希望荘(三重県勤労者福祉センター) |
日曜日は雨の予報、天候が崩れる前に鈴鹿セブンマウンテンの雨乞岳に行ってきた。
これで鈴鹿セブンマウンテン7座をすべて完登したことになる。
雨乞岳は鈴鹿山脈の第二高峰。(最高峰は御池岳1247m)御池岳の山行記録
各方面から登山道が開設されているが今回のコースは行き慣れた鈴鹿スカイラインの武平峠から登ることにした。
武平トンネル西登山口には洒落た木製の登山届ポストがある。
雨乞岳までのアプローチのほとんどが山腹に沿った道や谷筋で一向に高度を上げないまま山頂直下まで到達した。
ここから一気に高度を上げるがそれほど大変でもなく東雨乞岳を経て山頂に立った。
見渡せばクマザサに覆われたなだらかな山容。
風が強くて寒かったのでスルーして昼食をとるために杉峠に向う。
杉峠では若い単独の女性がラーメンを作っていた。
声を掛けると一人で迷いやすいコクイ谷を登ってきたそうだ。
近年の女性登山者のバイタリティーは凄いものがある。
二人っきりで居心地が悪かったのでここもスルーして先に進み御池鉱山旧跡近くの石垣広場で昼食にした。
愛知川(神崎川)を渡渉してしばらく歩くと土砂崩れ現場に差し掛かり、ここに見事なオレンジ蛍光色のヒイロチャワンタケが群生していた。形状がシリコンで出来たお椀の様だ。
もう一度川を大きく渡渉するとコクイ谷出合いに到着。
眼鏡を掛けていなかったので遠くのテープを見逃し、幾度か道に迷いながらもクラ谷分岐までどうにか帰ってきた。
下山後は絵野温泉、希望荘で入浴。
露天風呂の湯面から伊勢湾が見えるとても良い風呂だった。
(Y里)