山行日 2015年6月28日(日)
山名・山域・県名 高取山(583.9m)
目的 6月定例山行  壺坂寺 御朱印
形態 日帰り山行
コース 9:45近鉄壺阪山駅~10:25くすり資料館~10:52鷹鞭橋~11:20壺坂寺12:10~12:3五百羅漢~13:00八幡宮~13:23高取城跡~13:38高取山(昼食、ツエルト講習会)15:14~15:40猿石~16:38植村家長屋門~16:42高取児童公園~17:30近鉄壺阪山駅
メンバー CL:S古、Y村、F本、T 内、N泉、S名木、M本、M岡、M上、T じ、Y里俊、O 山、N 上  13名
天気 曇り時々晴れ
交通手段 公共交通機関
装備 日帰り基本装備
入浴 無し

6月定例山行は、最終日曜日、奈良県の壺阪山、高取城を歩きました。近鉄壺阪駅に集合し、まずは壺阪寺をめざし、高取城の城下町を皆でしっとりと?歩きました。城下町らしい古い家並みが続きます。歴史を感じさせる情緒たっぷりの漢方薬局、酒蔵、医院などがならぶ街を昔の人々の暮らしに思いを馳せながら歩きます。街のなかをぬけ、山道に入りしばらくいつものゼニーツが歩く道らしい木々のなかを通り、西国第六番の札所壺阪寺に到着。定例担当者の個人的趣味であるご朱印を頂戴するため、正午まで自由参拝。ご朱印の長蛇の列にびっくりしながら涅槃像などを文字通り駆け足でみて、次なる目的地高取城跡をめざし暫く車道を歩きます。高取城跡へは、こちらという道標にそい、山道に。その道中に五百羅漢とよばれる石仏群が現れます。昔の人はスゴいなあと、歴史に疎い担当者は、単純に感動し、さらに歩きます。途中八幡宮を城跡かと勘違いしそうなアクシデントはありながら、なんとか城跡に到着。それはそれは、立派な山城跡に驚きました。建造物は明治中期に取り壊され石垣だけしか残ってませんが、城跡の広さにもびっくり。本丸跡で記念撮影し、ようやくお昼です。お昼ごはんの後は会長さんによるツェルト講習。皆でお話をしっかり聞いて、さらに賢くなりましたね。これでいざという時でも安心です。帰り道では、猿石を眺め、壺阪駅をめざし歩きます。駅に到着は5時半をすぎ、予定を大幅に越した7時間半の行程でした。歴史に疎い担当者が企画したため、お城の歴史など説明できなかったのは反省点ですが、いつもの山道とは違う静かな城下町を13名で歩けたのがたのしかったです。前日の11時間の比良に引き続き、翌日も平気で定例山行を歩いた人が、担当者含め数名。皆さんはるばる奈良まで、ありがとうございました。
                                                   (S古)


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