山行日 2015年11月1日(日)
山名・山域・県名 入道ヶ岳(906m)
目的 鈴鹿の山を歩く
形態 日帰り山行
コース 椿大神社(8:28)→愛宕社:社(8:50)→北の頭(10:54)→入道ヶ岳11:08)
(12:01)→滝ヶ谷分岐(12:41)→愛宕社:鳥居(13:29)→椿大神社(13:34)
【山行 5時間39分
メンバー CL:K村、Tji、N上、M上、A山
天気 晴れ
交通手段
装備 日帰り基本装備
入浴 鈴鹿さつき温泉

入道ヶ岳は、三重県鈴鹿市にある標高906 mの山で、鈴鹿山脈に属し、鈴鹿セブンマウンテンおよび近畿百名山の1つに数えられています。
今回は、椿大神社(つばきおおかみやしろ)を起点にして、反時計回りに北尾根を登り二本松尾根を下ってきました。
高速を鈴鹿ICで下り、椿大神社の登山者用の駐車場に車を止めて歩き出す。神社の横を抜け愛宕社の階段が北尾根の取りつき。石で組まれた急な階段で標高差60m余りを登り登山道に入る。途中、紅葉はほとんど見られなかった。
標高800mを超えるころからアセビの群落が姿をあらわした。1962年に三重県の天然記念物に指定されたらしい。視界が広がると御在所岳、鎌ヶ岳、釈迦ヶ岳が見渡せ南西方面には仙ヶ岳、野登山が間近に迫っている。山頂付近はなだらかな草原が広がっており東側は伊勢湾まで続く市街地の大展望。遠くには渥美半島まで見渡せる。食事をしながらこの大展望をたっぷり味わせてもらった。
空気がさわやかで、昼寝している者もいた。食後山頂の鳥居で写真を撮ったが、そこに奥宮が祭られている。帰ってから調べると、この山自体が椿大神社の天然の社として祭られているとのことであった。
下山後、椿大神社に立ち寄ると七五三で正装した子供の姿を多く見かけた。無事下山できたお礼の参拝をして神社を後にしました。         (K村 記)


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