山行日 2008年6月8日
山名・山域・県名 釈迦ヶ岳:大峰山系
目的 大峯奥駈道の一部を歩く
コース 太尾登山口→P1468→古田の森→かくし水→釈迦ヶ岳→かくし水→古田の森→P1468→太尾登山口
メンバー Y村、Y川、Y本、M江、S字、H開、N川、O川、Mり、M井、K村 11人
天気 ガス
交通手段 車3台
装備 日帰り基本装備
入浴 なし

釈迦ヶ岳は日本200名山の一つで、奈良県十津川村と下北山村の境にある大峰山系の山です。
ただ、京都からのアクセスは悪く日帰りでは無理なエリアです。
前泊で、登山口近くまで入りました。朝日ダムの駐車場でテントを二張設営し、前泊しました。
翌日、登山口まで車で駆け上がると、以前来た時には無かった立派なトイレが設置されていました。
登山当日は山全体にガスが立ち込めており視界はよくありません。
それでも笹原で樹林に覆われていないので解放感はあります。
また、多くの鹿に出会った一日でした。
登山道にはバイケイソウ多く植生していました。

山頂には釈迦ヶ岳の名前の由来ともなった「釈迦如来」が鎮座し1等三角点が設置されています。
この釈迦如来像は、大正13年(1924年)に「鬼マサ」の異名で知られていた岡田雅行(1886年 – 1970年、身長188 cm・体重約120 kg)という強力(ごうりき)が、たった一人で道をつくりながら、3分割して担ぎ上げたと伝えられる。
下山は、往路を下りました。
谷瀬のつり橋に寄って帰りましたが、京都まで戻るのが長かった。

     


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