山行日 2013年6月23日(日)
山名・山域・県名 観音峰:大峰山系
目的 今年のテーマの花を見に行く・「紅花山シャクヤク」
コース 京都駅7:00⇒洞川温泉P(8:53)⇒観音峰登山口(9:53着)⇒観音展望台(11:23)⇒観音峰山頂(12:04)⇒法力峠(14:00)⇒母公堂(15:02)⇒洞川温泉P(16:02)
メンバー M(CL)、K村(車)、Y村、O谷、Y子、O山、S子(計7名)
天気 曇り時々雨
交通手段
装備 日帰り基本装備
入浴 洞川温泉

京都駅に7:00集合、第二京阪~近畿道~南阪奈道でイッ気に洞川温泉の駐車場へ約2時間程で到着。これには驚き!正に”K村流、弾丸走行”でした。登山口までは約40分の”みたらい渓谷遊歩道”を森林浴ウォークです。
吊り橋を渡ってから暫く行くと名水”観音水”があり、小アジサイの咲くゆるやかな登りが段々とつづら折りの急登になって、きつくなったと感じた頃、あずま屋のある観音平に到着です。
一息入れて尾根にある展望台まで登り詰め、お目当ての「紅花山シャクヤク」に会えました。
花は一重で凛と咲いていて見事な存在感を与えてくれました。とても感激でした。ここは明るく開けているので修験者の皆さんにとっても気の休まる場所に違いないと思いました。
ここから尾根づたいに観音峰山頂まで行き、昼食後は法力峠までの急勾配をひたすら下り、植林の中を母公堂まで降りました。(15:02) 
ここから洞川」温泉までは河原へ降りて洞川沿いの遊歩道 を温泉街まで抜けていきました。
この温泉街は他ではあまり見る事のない特産品”陀羅尼助”と言う和漢の胃腸薬を売る店が軒を連ねていました。いわゆる土産品が置いてあるわけでなく、どの店も”陀羅尼助”の看板が目印となって”陀羅尼助ストリート”になっていました。
初めて見る光景でした。
美しい温泉宿の町並みで洞川温泉の駐車場に16:02到着です。

<総括>  ”紅花山シャクヤク”をひと目見たいと選んだこの山は思い出に残る山でした。
みたらい渓谷の登山口からの登りは吊り橋から始まり、名水、岩窟、史跡行者歌、と見所もあり30分位おきに休息の出来る箇所の出会え展望台のある尾根には有数の花が咲きここまででも充分なくらい登りごたえのあるハイキングが出来る良い山でした。

          

 


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