山行日 2019年5月26日(日)
山名・山域・県名 古光山・後古光山
目的 伊勢の山並みを望む奈良の峻嶮な岩稜の山にチャレンジ
コース (9:15)→準備、徒歩で大峠登山口へ移動(10:20)→南峰→古光山山頂→フカタワ(12:30)→後古光山(13:00)→昼休憩(13:30-13:55)→長尾峠(14:10)→駐車ポイント近くに到着(14:30)テントポール修理(15:00)→車移動、お亀の湯駐車場で解散(16:20)
メンバー 14人(男性4人、女性10人)
天気
交通手段
装備 日帰り基本装備
入浴 お亀の湯 http://www.soni-kogen.com/hotspring/price/okamenoyu/

最高気温は30度を超え、真夏のように暑い日になった。
まずは駐車した所からすぐの▲673.0三角点をチェック。
登山口までのアスファルトの道から今日の登る山を見上げる。
古光山の南の稜線は5峰のはずだけど数えたのは4つ。

斎場横の大峠登山口からいきなり急登が始まった。
暑さに慣れていない五月、水分補給しながら樹林の中をゆっくり歩いた。
視界が広がった岩頭からは正面に曽爾高原・倶留尊山が見えた。
岩場、急登・急降を繰り返して予定より時間をかけ古光山山頂へ到着。
山頂手前に標識があって後古光山へのルートを確認できたが、
山頂の先からはつい行きたくなるようなまっすぐに伸びる別の道もあった。
地図に載ってないルートもあるようだ。
時間はもうお昼。でも昼食はお預けにして暫し山頂で一息。

【後古光山、下山】
古光山山頂から、お腹が空いていても容赦ない急な下り。
木の根を掴みながら、まるでジャングルジムみたいに下る。
さすがにフカタワ(深撓)というだけあってかなり下げて
フカタワの峠へ到着。そこでこの古光山とゼニーツの歴史を聞いた。
ゼニーツは過去2008年と2012年の2回をここを訪れたそうだ。
後で車道沿いの看板地図を見ながらその時のルートを伺った。
再びアクロバティックな登り返しに向かった。
後古光山山頂はまったく展望はなく狭い。
一転して、後古光山からの下山ルートは曽爾高原方面からの散策コースに入っているのか大変よく整備されている。
曽爾高原を望める広めの道端でやっとお昼休憩を取った。
やったー
本日のスイーツは手作りブルーベリーチーズケーキ、
冷たいスナックエンドウ、お土産のお菓子、ゼリー等々、ほんとにご馳走様です。
予定していた長尾峠から亀池一周は、時間の都合で割愛。
長尾峠からそのまま車の近くまで戻った。
テントポールの修理(ゴム紐入れ替え)に取り掛かる。
まずは一本ロープを通すお手本を見、残りの3本を手分けしてシリコンの入ったゴム紐を引っ張りながら順に通して行く。
抜群のチームワークであっという間に修理完了。
近くの用水池にいっぱいオタマジャクシがいるのを誰かが見つけると、数人が一緒に用水池を囲んで覗き込む。
そんな昔の子供たちは、その後お亀の湯で汗を流し、
念願のソフトクリームを食べて無事解散となった

 


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