山行日 :2017年4月23日(日)
山名・山域・県名 鎌ヶ岳:鈴鹿山系
目的 未だ、歩いたことのない鎌ヶ岳へ、花の咲く時期に
コース 宮妻峡キャンプ場(9:20)~カズラ谷~雲母峰尾根分岐(11:20)~鎌ヶ岳(12:00)~雲母峰(15:35)~稲森谷登山口~東海自然歩道(15:00)
メンバー 15人(内ゲスト1人、体験参加1人)
天気
交通手段
装備 日帰り基本装備
入浴  

ゼニーツにお世話になって1年4か月、初めての例会当番。個人的に歩く山を決る場合は何も考えなくても、その時の感覚で山を選ぶ、しかし、今回はそうはいかない。山を決めるだけで、悩む。だが、よく考えれば、山好きならばこの良い季節なら何処へ登っても満足するのは間違いない。だから、自分の行きたい場所に行けば良いことに気付き、鎌ヶ岳に決めた。
京都駅を6時45分出発、途中、草津SAで滋賀県組みと合流したのち、宮妻峡キャンプ場に到着。下山場所に一台車をデポし、出発準備を終え、9時20分登山開始。
その前に、登山届を出さないといけないのだが、登山届BOXが駐車場と少し離れた宮妻峡ヒュッテにあり、今回は届を出さずに出発する。(反省)
キャンプ場から少し車道を歩くと、カズラ谷登山口がある。4か所の渡渉がありしばらくの間、針葉樹の薄暗い中を歩く。そこを抜けると至る所にイワウチワが咲いていた。
尾根までの道は、全体的に道を間違うような場所はないが、部分的に勾配のキツイ箇所がある。
尾根に出ると、岩が重なり合って出来た様な鋭い尖った山頂が見える、また、横の長石谷には、沢山の雪が残っていて、大雪渓って感じ。(これは大袈裟)
岩の尖った所までは、楽な尾根道を進み、鈴鹿の槍ヶ岳の主峰にアタックする。見た目よりは、意外と楽にのぼり、12時ジャスト山頂に到着。
山頂は狭く、人が多く、その上この大所帯では昼食は無理と判断、集合写真をとり足早にその場を離れる。昼食は、山頂から少し降りた場所で取ることとした。
1時半出発、カズラ谷分岐までは来た道を戻る。ここで体調不良のメンバー&保護者の2名がピストンで下山する為ここでお別れする。
分岐を過ぎるとすぐに、ハルリンドウが咲く。また、ザレ場やロ-プ場があり上を見るとアカヤシオ(姫ツツジ)、ミヤマツツジ咲き飽きることがない。ただ、コ-スタイムよりやけに時間がかかると話をしていると、791Pの巻き道の分岐が現れる。ここは迷わず楽な巻き道を選択(表向きは下山時間を考慮して)。少しすると雲母峰西峰がありそこを過ぎ、雲母峰に到着。この場所は雲母峰ではなく、本当は吉良良山で本当の雲母峰は少し違う場所にあるようだ。また、少し行くと雲母峰Ⅱ峰があり、ここは東方面が切り開かれ四日市市方面の展望が良い。ここからは、一気に下り、17時無事下山。
これにて、例会初担当を無事終えることが出来、皆さん、ありがとうございました。

 

 


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