山行日 2017年12月10日(日)
山名・山域・県名 小野アルプス
形態 日帰り山行
コース 9:30 小野町駅 ?集合10:00 登山口11:05?南野山(116.2)11:15?宮山(146)11:20?岩山(164.6)11:40?西紅山(162.7)12:05?紅山(162.8)12:15?大休憩12:15?13:15?岩倉峠?
惣山(小野富士)(188.9)13:35?アンテナ山(171.6)13:50?総山(168.4)14:05?アザメ峠14:25?安場山(156.3)14:55?愛宕山(154.2)15:05?前山(135.8)15:15?日光峠15:25?高山(127.1)15:40?
ゆぴか前(下山)15:55
メンバー 17人(男性5人、女性12人)
天気 曇り
交通手段 公共交通機関
装備 日帰り基本装備
入浴 なし
JR小野町を下車すると、駅前がとても賑わっている。
電化記念日で、毎年、この日にとん汁をふるまっていらっしゃるとのことで、早速、みんなでお相伴にあずかり、エネルギーをチャージする。フリマでガメラを調達された方も。。。
10時に集合し、本日のコースを確認し10時5分にスタート。登山口である福甸峠までは長い車道歩きであったが、お天気も良く、みんなでワイワイ話しながら約1時間アップタイム。
ようやく、登山口にとりつくと、いきなりの急登。縦走路は全般に良く整備された山道が続く。それぞれの山頂には、地元の歩人会手作りの標識があり、現在地が確認できる(途中、岩山で三角点をスルーし、会長に「三角点をおろそかにするな」と注意される。)。低山とはいえ、登り下りを繰り返すのは結構体力を使う。
西紅山には、パワースポットの夫婦岩があり、パワーをもらったあと、紅山へ向かって行くと、眼下に中国自動車道が見える。そして、ついに断崖岩場をたずさえた本日のハイライト紅山に到着。一枚岩で形成されており岩には紅花のように少し赤みがついているが、この由来から「紅山」と名付けられたそうである。ここ頂上に登山ノートが置いてあったので、参加者全員の名前を記帳してきた。また訪れるときには確認してほしい。
大半の登山者が上りに使う岩場であるが、天気が良かったので、我々は予定通り足元のフリクションを確かめながら慎重に岩場を下っていく。不安と楽しみ半々な気持ちで順調に下るメンバー。O 山さんは、高い所が大の苦手であるが、5人のナイトに見守られながら、しっかり時間をかけて無事下山。怖い思いをさせて、ごめんなさい。でも、達成感が味わえましたよね。
大仕事をやり遂げたところで、紅山を登っていく登山者を横目に大休憩をとる。その後も、登って下ってを繰り返し、縦走コースの最後のピーク高山に到着。眺望も良く、しばし、ほっこり。白雲谷温泉ゆぴかまではリフレッシュコースで10分弱で下山、ここで解散とした。
今回、エスケープルートを考えていないことに途中で気づく失態であったが、エスケープすることなく、総行程の所要時間もほぼコースタイム通り。みんな本当によく歩いた。今回も遠方にもかかわらず、たくさんのご参加ありがとうございました。
 

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