山行日 | 2018年07月7日(日) |
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山名・山域・県名 | 赤兎山:福井県 |
形態 | ニッコウキスゲ観賞 |
コース | 小原林道ゲート→赤兎山登山口駐車場小原峠→赤兎山→赤兎避難小屋裏赤兎→赤兎避難小屋赤兎山→小原峠→赤兎山登山口駐車場 |
メンバー | 11人(男性4人、女性7人) |
天気 | 曇り時々晴れ午後からガス |
交通手段 | 車3台 |
装備 | 日帰り装備 |
入浴 | 勝山温泉「水芭蕉」 |
当初は一泊二日でテント泊の山行を計画出来たらいいなと漠然と考えていた。
予定していた日程はアルプスではほとんどが小屋開き前で選んだ山域もテント泊禁止地区になり定例山行には適さなかった。
規模を縮小して前夜出発日帰りで行けるところを探していると、行きたいと希望している人が多い赤兎山が見つかった。
以前、この山域は7月に「経ヶ岳」に入り、暑さと水不足でヘロヘロになり車の運転も出来ない状態になり途中、1時間の仮眠をした経験がある。
真夏の長距離山行は健康的にも良くなかった。
丁度ニッコウキスゲの開花シーズンで適度な歩行距離でもあり渡渉も有り涼しそうなので赤兎山に決定した。
天気予報ではこの時期にしては奇跡的に雨が降らない予報になっていたが東山いこいの森キャンプ場に着いた途端に霧雨が降る。
テントを設営する予定だったが辺りを探すと丁度良い屋根付き広場があった。
勝手に使うのを躊躇していたらトイレに行ってたキャンプ場の常連さんが寄って来てどうぞどうぞと言って下さった。
気持ちが緩んで今日の宿泊場所は屋根付き広場に決定。
朝6時ごろに管理棟に立ち寄りテント代を一張り分支払ったが、いこいの森の仙人は屋根付き広場を使ったのは知っていたみたい。
6:30分にゲート前到着。協力金一人400円を払って早めにゲートを開けてもらった。
ニッコウキスゲは勿論、珍しい貴重なショウキランが咲いていて皆の目を奪った。
池塘は昔訪れた時よりも少なくなっていたような気がする。
予定していた裏赤兎山に向かうが凄い藪漕ぎになって思うように進まない。
着いた1530m地点には表示もなく藪が伸び放題で期待していた展望もない。
予想していた景色が見られなかったのが残念だったが仕方がないので引き返す事にした。
下山後入浴の勝山温泉「水芭蕉」は巨大な恐竜のイラストが壁面に描かれたとても綺麗な温泉だった。