光砥山、小野村割岳

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山行日 2019年10月20日(日)
山名・山域・県名 光砥山、小野村割岳
形態 日帰り山行
コース 広河原能見口バス停→光砥山→小野村割岳→広河原能見口バス停
メンバー 13人(男性4人、女性9人)
天気 曇り
交通手段
装備 日帰り基本装備
入浴 なし

登山口の探索から始まった、コンクリートの壁に固められ果たしてどこから取り付けばいいのか?
3mほどの土崖を無理やり登るしかない、本当にこの先登れるのか行ってみないとわからない。
今日のルートはほとんどが登ってみないといけるかどうかはわからない。コースを設定した企画者としては
尾根筋に乗り歩きやすい道に出会うまでは不安な気持ちでいっぱいだ。
光砥山までの尾根ルートの小ピークを順番に番号づけして、自分がピークであると判断する地点まで交代で先頭
を歩く訓練を行う。薄い踏み跡は感じられが登山道と言えるようなものではなく、道標もない、テープの残骸があるのみ、出迎えてくれるのは奇木のみ。
ピーク4付近にて時間が11時となり、本日予定をしていたコースの25%程度の進捗状況、到底計画を完歩することは難しいと判断下山ルートを小野村割岳から南へ下り林道へ変更。
光砥山付近にて単独行の男性と出会う、久多い峠から登り、我々が登ってきた尾根を下るとのこと。山頂にて10名弱のグループに遭遇する。まさかこの行程で2組のパーティに出会うとは。
小野村割岳からは山道を少し下り、残りの大半の行程は林道で余裕かと思いきや、背丈ほどの屈強な雑草、崩落により道がなくなっていたりとか簡単には通らせてくれない。 以下光砥山以降の到着時間。 
光砥山(13:05)? 小野村割岳(13:46)?林道終点(14:10)?広河原下之町(16:00)?登山口(16:20)

今回、当初の目的はほぼ達成できたが、コースを短縮したために予定していた尾根を下ることができず読図ポイントとして一番楽しいであろうと思われた下りの尾根の地図読みを体感することができなかったことが少し残念。 またパーティの人数が多くなると機動力が落ち予想以上に時間が足りなくなるので、計画を立案する段階からそのことを考慮しておかないといけないと感じた。

         

 


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